全てに興味があると思っていた

だから決められないんだと
贅沢な悩みだな、と
甚だのんきに構えていたけれど

違うじゃないか

端から見れば冷めた人間に見えるようだけれど
これまでに心の中でゼロから生まれた情熱は
自分で制御できないほど全身を巡っていた

外に洩れ出さないばかりにそれは痛いほど自分にだけ感じられた


あの感じ、あの全身からたぎるもの

ゼロから生まれた



教師になりたい