大将陣社?大将陣神社? | 希望と光のブログ

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大将陣社?大将陣神社?

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~疎外感や孤独を感じている人たちへ~

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します

 

 

 

 

 

 

午前の受講予約がキャンセルとなり、薬も少なくなったことだしと、

 

月に一度のB型慢性肝炎のため、かかりつけの病院へ受診に行きました。

 

 

 

 

 

 

支払いを済ませ、大将陣社が気になったので帰らずに

 

そのまま行ってみることにしました。

 

 

 

 

この近くには秋松天満宮、楽市天満宮、楽市十三仏、天道宮、

 

天道恵比寿神社があるのですが、呼ばれたと感じた時は

 

次々と思考に出てくるので、すぐに分かりますが、

 

桜の名所である大将陣公園の頂上にある大将陣社へと車を走らせました。

 

 

 

 

本来の参道は楽市地区や天道地区の入り口の石段があって

 

山の中を歩いて登って行くのですが、大将陣公園の頂上のすぐ下に

 

駐車場があります。

 

 

そこから歩いて数分で、見晴らしの良い頂上に大将陣社と

 

天文観測台の建屋があります。

 

 

 

駐車場に車を止め歩いて下を見下ろすと

 

下の公園で保育園児たちを遊ばせている保育士たちが見えました。

 

 

 

その公園の下にはバスが2台止まっていて、今日は天気も良いので

 

団体で来ているのが分かりました。

 

 

ミニサイズたちは元気だなと小さな子供たちを変な表現で言ってみて、

 

一人でクスっと笑ったのがオヤジギャグの元だなと思ったのです。

 

 

 

気がつけば1週間か10日に一度呼ばれていることを感じ

 

参拝していますが、駐車場から上がって歩いて来た道は

 

そのまま境内へ続いているので、手水舎に法螺貝を置いて

 

いったん鳥居の外に出てみました。

 

 

 

 

下方向へ続く石段の森から電車が通る音が聞こえ振り返って

 

鳥居之祓を奏上し鳥居をくぐって改めて境内へ入って

 

拝殿で賽銭を一掴み入れて、天津祝詞、神社拝詞、とほかみ、ひふみ祝詞、

 

最後に龍神祝詞を奏上しました。

 

 

 

この神社の祭神は水波能売命(みずはのめのみこと)で水神、龍神でもあります。

 

 

 

とほかみ辺りから風が強く吹き始め、多くのカラスたちが

 

鳴き始めたのを感じていました。

 

 

 

手水舎に法螺貝を取りに行って紐を手に巻き法螺作法を唱え

 

ゆっくりと吹き鳴らしました。

 

 

 

時間もあるのでゆっくりしていこうと聖光上人が杖を立てた石碑と

 

池の中の祠に一礼して飯塚市教育委員会の由緒書きの

 

看板を見てみました。

 

 

 

聖光上人、鎮西上人と呼んだ方が私にはしっくりくるのですが、

 

明星寺の虚空蔵菩薩堂の道端に鎮西上人の像が立っていて、

 

ひやけんさんに神の水を汲みに訪れた時

 

何時もお参りしているのです。

 

 

 

教育委員会の看板の文章をそのまま引用すれば、

 

「天慶四年、源満仲が藤原純友の反乱討滅の勅命をうけ、当山に陣をおき、

 

天道の加護により亡そうと西麓に日天子を勧請し祈ったので、

 

大将陣山と称したと伝えられています。応保年間、法然上人を師とし

 

仏門に入った聖光上人が、日天子の御座する当山に登り

 

『吾ニ衆生済度ノ道ヲ得サセ給ハバ此山上ニ水出サセ給ヘ』と

 

西に向い杖を立てると、不思議にも冷水がとうとうと湧き出しました。

 

神社横の小池がそれです。この時、上人が歓喜し

 

石像大勢至観音菩薩を奉ったのが本社の起りと伝えられています」とあり、

 

大勢至観音菩薩とは神社横の祠のなのか詳細は分かりませんが、

 

大将陣山の西方には明星寺虚空蔵菩薩堂がある

 

枯れることのない明星池「ひやけんさん」があり、

 

「西に向い杖を立てると」とあるのは、「西麓に日天子を勧請し」、は

 

虚空蔵菩薩堂や明星池がある竜王山のことなのかなと思ったのです。

 

 

 

そして北の方角に鎮座する宮地嶽勝盛神社では法螺を吹くときに、

 

南方の大将陣社、南西の方角の竜王山に意識が向くのを

 

感じていたのです。

 

 

 

 

竜王山の山の神は龍王神社の龍王神で、そこに意識が向くのは、

 

今は分かりませんが、何かに引き寄せられ、つながる流れに

 

龍脈があるのだろうと感じているのです。

 

 

 

 

まあ、その歴史や由緒にばかりこだわるより、知らなくても

 

そこに呼ばれて参拝することに使わされていて

 

神仏には何か意味があるのだろうと、楽しくワクワクして

 

参拝に行っているような気がするのです。

 

 

 

 

 

ちなみに読み方は大将陣山の神社で

 

大将陣神社ではないかと思ったのですが、

 

由緒から考えると大勢至観音菩薩を祀ったのが始まりで

 

後に水波能売命を祀ることになり

 

神仏混交の形をとっているので大将陣社で、

 

鳥居の扁額にも大将陣社とありますが、区別するときなど

 

地元では大将陣神社と呼んでいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

続きは次回以降アップしていきたいと

思いますので

少しでも、何か参考になったとか

興味があるとか気が落ち着いたと

思って下さると幸いです。

 

 

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