[読書感想] さあ、才能(じぶん)に目覚めよう | 就活勉強会BASE

[読書感想] さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

立命館の代表学生中谷です。本日は読書感想などを書いてみようと思います。内容は読書感想というより使用感想なんですが、なかなか興味深い本だと思います。

知っている人も多いと思われるこの本、最近読みました。勝間和代さんもご推薦なさっておりまして、それが影響した感もありますかね。中谷が知ったのも勝間さんの本を通じてでした。

さあ、才能に目覚めよう

内容の趣旨としては、まず「自分の資質の特性を知り、それを生かすことが成功への道であります」というような命題を一生懸命に説明し、次に人が持っている恣意資質を34種類に類型化して度のの人もそれらのうちのどれか(複数)を併せ持つとしている。自分がどれを持っているかを判断するために、ストレングスファインダーというプログラムが用意されていて、数百の質問(選択式)に答えることで、34の資質のうち、回答者が持つ資質の上位5つを明らかにすることができるとしている。

やりたくなりますよね?いや、中谷は見事に釣られた、というかチェックしたくなった。エゴグラムよりは自己啓発という面で示唆的なものが得られると思ったし、自分がどんな人かは気になるし、勝間さん推薦だし・・・まあ、要するに新しく知ったものは試したいのです(笑)

質問への回答はWEB上で行います。一冊の本に一つのパスワードがあり、一人一回しかできない仕組みなのは厄介。おまけに結構回答に時間がかかる。ぶつくさ言ってる間に回答終了。

結果。

「自分だけの特徴的な資質」
・目標志向
・分析思考
・未来志向
・学習欲
・自我

だそう。上から解説。。

目標志向 : 自分が独に向かっているかを自問し、明確な行先を必要とする。そのために、毎日であれ毎週であれ目標を決め、優先順位を決めたり計画したりする。そうして様々な選択肢をふるいにかける・・・・・・自分の行動を効率的にさせ、役に立たない行動や障害を不愉快なものと考える・・・・・・他人に対しても脇道にそれることをよしとせず、進路から外れさせない要に努める・・・
という具合。

分析思考 : 自分自身を客観的、公平なものとみなし、他人にもそれを要求する・・・・・・他の人にはその主張がなぜ正しいのかの説明を要求するが、決して悪気があるわけではない。自分が興味があるのは、データとデータ、そしてデータと現実がどのように結びついているかである・・・・・・物事の根本的な原因や理由を探し当てようとする。その厳格な思考は、他人の考えを洗練されていない非現実的なものとすることがあり、そのために人が圧迫されたと考える可能性もある。・・・
という具合。

未来志向 : 水平線のはるか向こうを眺め、未来に待ち受ける素晴らしい運命に思いをはせて自らのモチベーションとする。その情景の具体的な内容は、他の資質によって決まる・・・・・・夢想家であり、現実が失望をもたらすときにこの情景がエネルギーを与える。・・・・・・周囲の人にもこのビジョンを生き生きと思い描くことができるように、言葉を選び、できる限りリアルに伝え、精神を鼓舞させてあげるべきだ・・・・・・
という具合。

学習欲 : 学ぶことが大好きだ。その関心の対象は他の資質によってきまるが、それが何であれ、学ぶプロセス自体に魅力を感じる・・・・・・何もない状態からスタートし、徐々に力をつけて自信を深めていく、これがたまらない。だから様々な組織に参加もする・・・・・・プロッジェクトベースで働き、短期間で多くを吸収して結果を出す環境に向いている・・・・・・必ずしも学習することは、当該分野の専門性を高め、名声や尊敬を勝ち得ることを目指すものではなく、学習のプロセスをこそ好む。
という具合。

自我 : 他人に認められ、聴かれ、知られ、目立ちたい。持ち前の強さによって評価され、プロフェッショナルとして信頼されるとともに、同様の人物とのみ交流したい・・・・・・独立心が強く、仕事を人生そのものにしようとし、大きな裁量を求める。仕事への思い入れは強く、生活の主題は目標・成果・地位であふれているし、その実現に焦点を合わせる。・・・・・・この特性は常に自分を、中途半端な状態から優秀な状態への向上させようとする。
という具合。

全体的に見て、まるで子供じゃんかと思いました。こんなですかぁ~。しかし結構納得しています。

学者肌っていうのはすごく思う所ですし、学習欲の下りの前半はもっとも。自我の項は・・・むしろ願望かな。他人にそこまで求めている気もしないですし・・・。目標志向には、最近自ら苦しめられています。「何のためにこれやってんの?」とか考えていてもしゃあなんですが、考えてしまいます。全体的に見て、わりかし正確な診断ではないかと思われます。

が、あくまで個人的な考えなんですが、社会には、それが求める人格というのがあると思う。だから、学者肌よりは商売人っぽい性向を持っていてほしかった。先を考えると。

さて、これを使うことは結構お勧めです。お仕事を探している学生さんは、自分がかくかくしかじかの人間なりと自認することが難しくなることがあると聞きます。短期間に多くを学んで価値観が変容することや、多くの人と接して自信が揺らぐことが原因と思いますが、このテストで得られる資質はより人物の深層に根差したものであるとのことなので、そのあたりのブレを排します。そんで、過去を振り返るとっかかりになり得るとも思います。

使用例としては、大学生活を振り返る時に、「○○の資質が生かされたことは何かあったか?」等と自問するのはいかがでしょう?中谷の場合でいえば、目標志向と学習欲が強く発現していました。どのくらい発現していたかというと、このまま思い出しながらですらすらと下のように書けるくらいです。

今までは基本的にはファイナンスを軸にいろんな分野を勉強し、学習対象が何であれそれを自家薬籠中のものとしようとしてきました(学習欲)。でも、漠然と行動するのは不安になってしょうがないんで、「ある企業の分析をしてレポートする」「オプション価値の簡単な計算プログラムを書く」「アナリスト試験」といった目標を立てた。また、それを確かに実現するために一日の中でも朝のうちに作業をクリアしようとか、それなりに自己管理もしてたような(目標志向)。

すらすらという割にはボリュームに欠けるかな?

と、以上、「さあ、才能に目覚めよう」読書感想でした。ご興味あれば皆さんもぜひ。