[報告] 第5回就活勉強会BASE | 就活勉強会BASE

[報告] 第5回就活勉強会BASE


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こんばんは。立命館大学4回の
代表学生、中谷剛です。

第5回就職活動勉強会BASEの報告を行います。今回の参加者は14名でしたが非常に活発な議論ができ、若干手狭だった会場が熱気を帯びましたね。その様子をお伝えします。

今回のテーマは「職種研究」でした。

第一部では、代表の北川さんから「どんな職種があるのか?」という質問が投げられ、参加者が全員で順番に答えていきました。実に40近い職業がホワイトボードを埋め尽くしましたが、その中身は「営業」や「人事」のようなよく聞くものから、「内部監査」や「IR」のように言葉を知る人が少ないものまで様々でした。

その後我らが講師、奥田さんから各職種についてのレクチャーがありました。
各職種について、「やりたい」「やりたくない」「どちらともつかない(=分からない)」で挙手を行ったところ、「人事」と「アナリスト」が「やりたい」と答えた人が多かったですね。また、「どちらともつかない」には「IR」や「経営企画」というものがありました。これらに関して簡単にレポートしますと、

人事:従業員の研修や採用活動を行い、人が働くための制度・環境を作る仕事

アナリスト:シンクタンクや証券会社に所属し、社会・経済などに対する自分なりの分析を自分の名で行う仕事

IR:投資家向けの広報で、自社の状況・方針・分析を正確に伝える仕事。ただし、日本においては現在の株主のみならず公・万人に対して会社の情報を発信していく。

経営企画:隙間を埋める組織。非日常的な課題に対して今ある組織での対応ができないときに作られるもので、そういった組織の名前に「経営企画」が付く。

とのことでした。


第二部では、「営業」「経理」「広報」「マーケティング」の4職業に関して「やりたい」「やりたくない」の両サイドに分かれ、計4回のディベート行いました。それぞれの職業で「どちらともつかない」の人をなるべく多く自分サイドに引き込むのがこのディベートのゴールでした。

4つのうち、どれも議論は白熱しましたが「営業」に関して特にレポートします。ここでは、やりたい:やりたくない:どちらともつかない=5:4:3の人数でした。

「やりたい」サイドが、『営業とは何?』と聞かれれば、
・自社の商品を売る
・色々な話を聞ける

と答える。それに対して「やりたくない」サイドは、

・新規開拓は心が折れそう
・専門性を磨けず、社外に出て通用しない。
・努力の仕方が分からない

ような仕事ではないかと答える。そこで、「やりたい」サイドに対して「営業で成果を上げるためにどんな工夫をできるか?」という質問が出ました。これに対しては、

・相手のニーズにこたえるよう知識を付ける。
・度胸
・フットワーク

という反論が出てくれば。そこで「やりたくない」サイドは

・買いたくもない顧客に対して商品を進めなければならず、
・ニーズに合わない者を売る必要がある。

という理由を提示します。

最終的には、営業という職業につく人が他の機能(職業)と、どれほどそれにタッチできるかが争点となっていました。結論的にはそれは会社によって異なってくるということです。奥田さんによれば、部署をまたがる仕事は基本的には営業の身で行うことはできず、フィードバックを収集する仕組みはあっても、営業マンの現場の声が即座に会社としての方針を変えるということはないそうな。それでも、ただ自分の部署のことだけを考えて仕事をするのか、それとも会社全体のことを考えた上で自分の仕事をするのかで、仕事に取り組む姿勢は変わってくるというお話でした。

こういった具合に4つの職種を議論しました。「どちらともつかない」人に理解してもらう形式だったために、逆に発言者が頭を整理し、情報を明快に提供することが求められていましたね。今回のワークを通し、職種に対する理解やディベートの経験を積むことができました。