もし綺麗なカラダ、理想のカラダを手に入れたいのならただ、闇雲にトレーニングや運動をするのではなくまずは【軸】をつくりましょう
今回は先ずはこちらから。
「腰を入れる」
「腰から捻る」
ボクシングやゴルフ、野球、テニス、ダンスなど捻転系の動作が多い競技をされている方こんな言葉を聞いた事は無いですか?
今回は、これについて少し考えていきたいと思いますので頭の片隅に置いておいてください。
では始めていきたいと思います。
BCL的トレーニング10ケ条
- トレーニングとは自分と向き合う時間
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比べるのは他人ではなく過去の自分
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どんな小さな変化も感じ取りましょう。
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軸をつくりたいなら意識するのは軸ではなく、力のつながり
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頑張った自分へのご褒美はチョコレートよりも、『もう無理!』からのあと3回。
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しんどい時、一人じゃ無理でもそばに誰かがいるだけで頑張れる。
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人間はそもそも本能的に変化を拒むもの。変化を楽しみましょう。
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エゴは着替えと一緒にロッカーに一旦置いておきましょう。お帰りの際はちゃんとお持ち帰りください。
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筋肉がないとダメ!なんて事はなくて、あったほうが楽なだけ
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軸があるから美しい動き!ではなくて人間は美しい動きに軸を感じる
どんな小さな変化も感じ取りましょう。
これは【ボディライン】や【体脂肪率】と言った
長期的な変化と
身体を動かしている時の
【重心の位置】【関節の位置、動き】【働いている筋肉の長さが、動き】など、
今この瞬間の変化と言う2つを意味しています。
今回は身体や動き“今この瞬間の変化”を感じ取る練習をしてみましょう。
これも頭では分かっていても、
中々実践できていない人が多いと思いますので、
実際に体感してもらう方が早いと思います。
すごく簡単なエクササイズと言うかボディワーク(身体感覚を鍛えるエクササイズ)を紹介したいと思います。
❶まっすぐに立つ
❷身体をひねって真後ろを見る
これだけです。
「良い姿勢をとろう!」
とかも考えないで下さい。
とりあえずやってみて下さい。
特にNIKEの「JUST DO IT.」ウェアを着ている人。
ただ見ているだけと言うのは許しません
(スマホの待受やケースに
「JUST DO IT.」がある人も同様です
)
「立って後ろを見るだけ」
これだけです。
そして、ここからが重要です。
「腰椎はどれくらい(何度)ねじれているでしょうか?」
- 【立って後ろを見る】
- 【腰椎がどれくらい捻れているのか感じる】
たったこれだけです。
腰椎についてご存知のない方もいらっしゃると思いますので、補足説明をしておきます。
我々の身体の体幹部分は24個の背骨によって支えられています。
にしても
この仙骨の位置、カタチ、バランス

ウツクシイ。。
人間の姿勢、動きに対し動力学的に一切無駄のない機能美!
芸術です!

今回は関係ないのでアップしませんが
仙骨の前からのお姿

はアートです

そこに大腰筋

とのコラボした風景は、
人間が
【まっすぐに立つ】為にデザインされたと言っても過言ではない神々しい

までの、まさに奇跡の作品です

この世でもっとも美しいモノの1つと言ってもいいかもしれません

すみません!
取り乱してしまいました

大きく脱線したので話を元に戻します。
背骨の話です。
こんな感じです。
頚椎=7個
胸椎=12個
腰椎=5個(このイラストではLumber spineと書かれている部分)
なのでさっきの動き↑は【背骨】をねじっている動きなのですが、脊椎全体で真後ろを向くと言う事は全体で180度捻れていると言うことになります。
先ほどの
「腰椎はどれくらい(何度)ねじれているでしょうか?」
という質問は、もう少し細かく説明すると、
「24個で180度捻れているうち、
腰椎は5つで何度を受け持っているでしょうか?」
と言う事になります。
自分の身体感覚やボディスキーマのあやふやさを自覚してもらう為に、僕がセッションや授業などで結構やるテストなのでやったことがある人も多いと思います。
僕の経験では「30度〜60度」あたりと答える人が多かったと思います。大きい人で120度と言う人もいました。
あなたはどうでしたか?
(ちゃんとやってから下へスクロールしましょう!)
↓
↓
何も行動せずに、答えだけを求めて
ここまでスクロールしてきてませんか?

学校の勉強では、教科書の後ろの方にある答えを
すぐに見てたんでしょうね

一歩、社会に出たら答えの無いものがほとんどです

答えは探すものではなくて、
自分で見出すものです。
でも安心して下さい。
僕と一緒ですwww
どうも、「すぐに答えを探してしまう男」山辺信一です
では、気を取り直して
皆さんご一緒に答えをみていきましょう。
解剖学的な答えとしては「0度」です。
(個人差もあると思いますし、腰椎椎体間の遊びがあるので多少は動くので本来は5度程度は動くようです)
文献により多少の誤差はあるようですが。基本的には
「腰椎はねじるようにはデザインされていない」
と言う事は覚えておいて頂けるといいと思います。
では実際どの関節がどれくらい捻れているのか、
説明していきたいと思います。
まずこの基本ポジションからどの関節(特に頭や首)も動かさずに横を見てみてみましょう。
眼球だけでも結構動いているのがわかると思います。
こんな感じです。
もし流し目コンテストなんかがあれば、
世界1間違いなしのBIGBANGのGDさんです。
流れてねー

「後ろを見る」と言う行動をとる時、
無意識に眼球が動いていたのですが気づいていましたか?
なので今回は出来るだけ眼球は動かさないこととしましょう。
肩を動かさすに頭(首)だけを捻ってみて下さい。
(出来るだけ眼球は動かさずに。)
首だけでもほとんどの人は、真横までは捻れていると思います。
と言うわけで頚椎で90度。
この地点で腰椎が「90度以上動いている」と感じた人は脱落です。
そしてよく見ると先ほどはあえて「背骨をねじる動き」と言いましたが実のところ、
この写真は非常に分かりにくいですが
骨盤が捻れているのがお分かりになるでしょうか?
僕の場合、だいたい45度程度回旋しているので、股関節、足関節合わせて45度
(この股関節が動いていたと言うのも気づいていらっしゃいましたか?人間は案外、無意識に色んなところを使っているのがお分かり頂けると思います。)
ここまでで90度+45度で135度
残り45度。
実は、このほとんどが胸椎と言われるところで動きます。
さっきのイラストで言うとT1~12と書いてあるところです。

にしても
本当にこの仙骨という骨は。。。。

やめます

特に胸椎の10、11、12番目は肋骨による制限がないので、
よくねじれます。
腰椎の形状を勉強すれば、一目瞭然なのですが、
腰椎は全くねじれない形状をしています。
(これはまた改めていつか説明します。)
今回、伝えたかった事は何かというと
自分の無意識下の動きのイメージと実際に起こっている動きとのギャップが知らないうちに身体に負担をかけてしまっている
ということです。
具体的に、ゴルフのスイングなどで【腰からねじって打つ】という場合を考えてみましょう。
その【腰】というのが股関節による【骨盤】ではなく、
【腰椎】にイメージがあり、
例えばさっきのテストで「90度」ねじれているという感覚を持っていたとすると、
その90度のイメージが
本来、捻ることのできない腰椎を無理やり捻じろうとする力が
負担となり、腰痛の原因ともなり得ます。
これは運動指導者としも
「どういった言葉を使って指導するか」
「どの言葉を使うと、僕の動かしてほしい関節にコネクトできるか」
「指導する方と、される方でどのようなギャップがあるのか?」
という事につながるので、僕自身かなり気を使っています。
さて、そろそろまとめていきたいと思います。
「BCL的トレーニングの10ケ条」の3つ目
【どんな小さな変化も感じ取りましょう。】
これは【身体能力を鍛える事】よりも
【身体感覚を鍛える事】に重点を置く、
ボディワークでは核となる事だと思います。
そして今から今回一番大事な事を言います。
かなり集中力が切れてきていると思いますので、大きく深呼吸してから読んで下さい。
身体感覚を鍛えるために一番大事なことです。。
身体感覚を鍛えるために
身体の感覚は絶対に使わない!
そもそも鍛えなければならないような
あやふやな感覚に頼って動かしても
「出来てるつもり運動」を積み重ねるだけなので
失敗する確率の方が圧倒的に高いです。
今回のテストでお分かりかもしれませんが、
正しく変化を感じるためには
- 正しい知識
- 客観的な視点(動画や写真で見直す)
この2つが不可欠です。
パーソナルトレーナーをつけると言うのは、
今すぐにでも、この2つを同時に手に入れられると言うことです。
やみくもに「身体に意識を!」といって
身体を感覚しようとしても、
「コケないようにずっと足元を見ながら歩いているようなもの」です。電柱にぶつかって怪我をします。
めちゃくちゃ長くなったので
何を言いたいのか分からなくなったかもしれませんが
簡単にまとめると。
身体の感覚を鍛えるために一番大事なこと
それは、
身体の感覚は絶対に使わない!
その代わりに
- 正しい知識
- 客観的な視点(動画やし写真で見直すなど)
それも覚えられないと言う方は
せめて
「仙骨は美しい!」
これは絶対にお願いします

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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