統計学で"n " は調査に使ったサンプルの人(個)数を表します。
「500人の男女を対象に2週間、
糖質制限ダイエットをしてもらい
筋肉量、体脂肪の量の変化を観察しました。」
こんな研究があったとします。
こういった研究は、
より多くの人で試した方が
研究の質としては高いものと見られます。
この研究の場合結構多い研究ですね。
500人を対象にしているので
(n=500)というように省略して書きます。
number(数)が500という意味です。
500人のうち400人は優位な変化が見られた場合、
糖質制限はダイエットとしては有効だ!
という結論を出す事ができます。
しかしながら100人はほとんど変化はあまり見られなかったわけです。
世の中に溢れるダイエット情報、
特にダイエット本として出版するときは
「エビデンス」といって
科学的根拠を求められる事が多いので、
こういった研究論文を引用することが多いです。
ダイエット本、ダイエット情報というのは
「多くの人はこれで上手くいったよ!」
というだけに過ぎません。
n=100や200といった
多くのデータをとる研究も
非常に大事なことですが、
それと同じくらい、
もしくはそれ以上に大切なことがあります。
それがn=1を徹底的に知ること
自分自身を知ることです。
歴史上多くの偉人、賢人が
「本当の幸せ」を手に入れるために
「自分を知ること」の大切さを説いてきました。
ダイエットに悩む人は
ダイエット本やネットで「ダイエット法(n=∞)」
を集めるのに必死で、
自分自身(n=1)に目を向けている人が少ないように感じます。
「他人と比較するのは一旦やめて、自分自身と向き合う時間をつくる。」

そんな生き方の象徴としてこのロゴをデザインしました。
