今日の午前中は、大阪のダンススクールでのボディトレーニングでした。
ちょうど今日が、前期の授業での折り返し地点になるので、
今日から、本格的に(といっても触りだけですが)ボディワークを体験してもらいました。
前半は、とにかく基礎トレーニングとしての、
体幹トレーニングとスタビリティの向上に重点を置いて進めてきました。
僕の授業は選択科目なので、カラダに痛みやその他、何らかの問題を抱えている
生徒が多い様ですが、この何回かを通して、基礎的な体力や、筋力が無いという事
を少しづつでも気付いてもらっているのではないでしょうか。
体幹トレーニングとは一転、ボディワークは運動強度に関しては
凄く低いので、“退屈するかな?”と心配でしたが、
中々真剣に取り組んでくれていた様に感じます。
話が少し変わりますが、動きの基本は“歩く”という動作です。
“歩く”と言う動き程、その人のカラダの使い方のクセが、
分かりやすいものは無いと思います。
ボディワークでも、もちろん最初に歩いてもらいます。
その中で“動きのつながり”“背骨と手足のつながり”その人のカラダのクセ
を見ていきます。
足を運ぶリズムや腕の振り方、体幹の使い方、
重心の位置や軸の作り方
全ての基本がここにあります。
そして、どのエクササイズ、ストレッッチにしても同じですが、
全身の関節がしっかりと機能し、動けているときの動きというのは
それだけで美しいものです。
当然、歩く姿ひとつでも、しっかりと関節が機能し、正しくカラダを使えている
人の歩く姿は、自然でとても美しく感じます。
今のダンススクールで教え始めて、まだ3年目ですが
前期、後期を二回づつ、全部で4期を教えさせて頂きましたが
「本当に綺麗に歩けているな」と思える人は、残念な事にまだ数人です。
(伝えるというのは本当に難しいですね!)
でも、その歩く姿は本当に綺麗でした。
そのまま、モデルさんとしてステージに立ってもおかしくない程でした。
周りも“おぉ!”って感じです。
本人の感想を聴いてみると
「カラダが勝手に前に進む!」とか
「足が長く感じる」「気持ちいい」
という感じだそうです。
見ているこっちまで気持ち良く、カラダが軽くなった気分です。
こういう時、この仕事をしていて良かったなと
心底思います。
ダンスにしろ、スポーツにしろ一流の人の歩く姿は
それだけで絵になります。
今期はどんな感じになるか楽しみです。