色々な答えがあると思います。
是非セッションでお会いする事があればお聞かせ下さい。
BCLの考える“美しい動き”とは
“しなり”とか“引き離し”がしっかりと起こっている動きの事です。
それにより何が起こるかと言うと、動きに「残像感」を残す事が出来ます。
優れたダンサーやアスリートの動きは、しなりをしっかりと
表現する事で“残像感”を残す事が出来ます
具体的にはカラダのある一カ所が動き始めてから、
少しづつ離れた所“末端(遠位)”へ連鎖反応的に動きが伝わっていく動きです。
上手にカラダを使える人達のいう“中心から繋がっている”状態とは
この事です。
例えばチーターが走っているところを、想像してみて下さい

背骨が波打つように動き、それと連動して手足が動く事で、
体幹でつくり出した力をしっかりと地面に伝えています。
決して手足(四肢)だけの動き、筋力だけで動かしている訳ではありませんよね。
スポーツの世界で言えば、なんと言ってもイチローさん。
バッティングもさることながら、“レーザービーム”と称される送球。
その投球フォームは本当に美しくて力強いので何度でも見ている事が出来ます。
送球するのに先駆けて、軸足となる左足が先行して地面をとらえ、
膝、股関節が捻れ、骨盤に動きが伝わり下位の脊椎から上位の脊椎に動きが伝わり
肩甲骨、上腕骨、前腕、指先へと“鞭”のように全身がしなる事でエネルギーが伝わっています。
ここで重要な事が1つ。
チーターにしろ、イチローさんにしろ、おそらく“美しい動き”、
“魅せる動き”をつくろうと思って走ったり、練習したりはしていないと思います。
生きるための獲物を捕るために試行錯誤しながらより効率の良いデザインを求めた結果、
自分の感覚を信じパフォーマンスを追い求める過程で
周りの人から見た時に、動きが美しかっただけの事です。
要するに、カラダ(神経筋骨格系)を最大限機能的に使用する事で
動きは美しくなる訳です。
ものすごく回り道の様ですが
“美しく、魅せる動き”を手に入れる為には、
実は、自分のカラダを知る事が一番の早道なのです。
例えば、脚を動かす時に意識すべき事は何でしょうか?
股関節の位置や形状はイメージ出来ますか?
こういった解剖学的な内容についても少しづつアップしていこうと思いますので
楽しみにしていて下さい。
次は“カラダは最大限、機能的に使う事で自然と美しく動く”という事について
もう少し分かりやすく、書いてみたいと思います。