「鳩尾(みぞおち)」の語源には、次のような説があります。
- みぞおちの形が鳩の尾に似ていることに由来する
- 水を飲んだ後に達する部位であることに由来する
【みぞおちの形が鳩の尾に似ていることに由来する説】
- 肋骨の下側の線が鳩の尾のように広がっていることに由来する
- 鳩の尾っぽの形に似ているため、このような漢字で表すことになったと言われている
【水を飲んだ後に達する部位であることに由来する説】
- 飲んだ水が落ちるところという意味の「水落ち(みずおち)」が変化したものである
- 飲んだ水が落ちる感覚のある場所がみぞおちだったことから、「水落ち(みずおち)」転じて「みぞおち」となりました
「鳩尾」は、胸の中央のへこんだ所、胸骨の剣状突起の下部を指します。心窩(しんか)」「水月(すいげつ)」とも呼ばれ、人間の急所の1つです。武術や格闘技でも、ここが重要な攻撃ポイントとなっています。