皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
遅くなりましたが、両陛下と敬宮様の長崎県ご訪問についてです。
2025年09月15日(月) 日テレNEWS NNN
↓上の動画と同じものです。
まずはこちらの動画の概要欄に書かれている文章をご紹介させていただきます。引用部分を青色にしています。
9月12日から両陛下は2泊3日の日程で、愛子さまは1泊2日の日程で長崎県を訪れ、戦後80年の節目にあたって原爆犠牲者の慰霊や被爆者らとの懇談などを行われました。
愛子さまは、被爆地・広島には中学3年生のときに修学旅行で訪れていますが、長崎を訪問されるのは初めてとなります。
12日午後3時半ごろ天皇皇后両陛下と愛子さまは、長崎市内の平和公園に到着されました。
ご一家は「原爆落下中心地碑」に向かって静かに進まれます。
長崎に原子爆弾が落とされたのは1945年8月9日の午前11時2分で、ことし被爆から80年の節目を迎えました。
原爆落下中心地に設置された「原爆殉難者名奉安所」には20万1942人の原爆死没者の名前が記された名簿が奉安されています。
両陛下と愛子さまが白いテッポウユリとトルコギキョウ、デンファレの花を慰霊碑の前に供えられます。
ご一家は「原爆落下中心地碑」に深く頭を下げられました。 両陛下が即位後長崎を訪問されるのは初めてです。
両陛下おそろいで平和公園を訪れるのは1996年以来で、当時は「平和祈念像」の前で供花されました。
その後、平和公園が整備されたため、天皇陛下がおひとりで2009年に訪れた際は「原爆落下中心地碑」に供花されています。
引用は以上です。
戦後80年の節目に当たって、両陛下と敬宮様が長崎県をご訪問され慰霊をされた事は、原爆で亡くなられた方々、また原爆の被害を受けて懸命に生きてこられた方々が、どれだけ慰められ励まされたか、計り知れないと思います。
長崎県で両陛下と敬宮様を奉迎されたユーチューバーさんの動画で、天皇陛下のエンペラーウエザー、両陛下と敬宮様の宿泊されるホテルの上に虹が掛かったという映像がありました。
エンペラーウエザーは、単に天皇だからという理由からではない、天皇ならば誰にでも起こるという訳ではないように思います。
今上陛下、そして敬宮様が、幼い頃から皇族としての自覚を持ち、常に自己研鑽に努め、国民のため、日本のため、世界のためにと、欠かさず祈り、行動に移していらっしゃる。
神様と国民に対し、その両方と心が通じ合った天皇(天皇に相応しい皇太子)にだけ現れる現象なのではないかと思います。
虹が掛かるのは、神様と国民、長崎県の皆様、原爆と戦争の犠牲になられた御霊方が、魂が癒されて両陛下と敬宮様を歓迎していたからに他ならないと思います。
原爆の慰霊碑に献花される両陛下と敬宮様。
花を供え深く礼をする両陛下と敬宮様からは、慈愛があふれ出ているように感じます。
犠牲となられた御霊方も、癒され慰められたのではないでしょうか。
両陛下と敬宮様を歓迎する『提灯奉迎』も、凄い事になっていましたね。
長崎県の地元の放送局の映像をご紹介します。
2025年09月13日(土) NBC 長崎放送
2025年09月12日(金) NIB 長崎国際テレビ
2025年09月13日(土) NIB 長崎国際テレビ
『提灯奉迎』のために集まった長崎県の皆様の熱気が物凄いですね。
長崎県の皆様ありがとうございました。
5500個の提灯でお出迎えという熱狂ぶりでした。私も参加したかったです。
私が何故令和の両陛下を敬愛し、敬宮様に立太子・即位していただきたいのかと言えば、やはり両陛下と敬宮様は、国民の安寧と世界の平和を願っていらっしゃるからです。
ただ単にパフォーマンスとして祈りをささげても、各地を慰霊訪問しても、何の意味もありません。
それは単なる自己アピールに過ぎません。
自分を世間的に良く見せたいだけで、国民の安寧を祈る気持ちも無ければ、慰霊の気持ちも無く、祈りと慰霊を利用して自分の利益を貪っているだけです。
チューチューしているだけ。吸血鬼と一緒です。
しかし両陛下と敬宮様は、きちんと行動で示して下さっています。
それこそ幼い頃からの、たゆまない努力・自己研鑽、真摯にお務めを果たされる覚悟と決意、全てが心のこもった行動となって表れています。
突然都市伝説の話になって申し訳ございませんが、都市伝説や予言界隈ではこれからの世界は激しい時代の変化があるという説もあります。
その激動の時代を乗り越えれば、新しい素晴らしい世界になるという予言もあるみたいです。
都市伝説は「信じるか信じないかはアナタ次第です」と言う感じですし、別に都市伝説を出さずとも、ある程度年齢が上の世代の方々からみれば、自分たちが子供の頃だった時代から考えると、現代は恐ろしいくらいにテクノロジーの発展が著しく、こんな機械文明が発達した、または自然界でも異常気象が荒れ狂うような、こんな世の中になるとは誰も想像できなかったと思います。
現代は、昔とは、全然違います。
ただ単に文明が発達したというだけではなく、色々な意味で物質社会や精神世界への意識の変化も激しい時代とも感じます。
世界ではテロや戦争、気候変動・食糧不足・物価高、移民問題などで、世界中が揺れています。
このような時代に、心のよりどころとなるような(決して依存ではない)、心を一つにまとめる事が出来る存在は、日本では天皇です。
日本人の精神的部分の心の灯、それが天皇と言う存在だと思います。
心の灯となるのは、将来は敬宮様しかいらっしゃいません。
申し訳ないけれど、ぼったまやぼったまの姉2人では、心の灯とはなれません。
心の灯とは、性別ではないんです。皇族でさえあればそれでいいのか、という訳でもないんです。
徳、なんですよね。
その皇族がお持ちの人徳こそが、心の灯となるのです。
両陛下と敬宮様の、長崎県での原爆の犠牲者・被害者の皆様に寄り添うご姿勢は、心から寄り添う気持ちがあるから、相手にも伝わるのだと思います。
徳とは心の在り方です。
自分を着飾ったり、編集・加工で見栄えを良くしたり、擁護・美化されたマンセー報道をさせるのは、徳を欠いた行為です。
徳を欠いた者が天皇になったら、それこそ日本は終わるでしょう。
敬宮様の立太子・即位こそが、日本の希望となります。
そのような事を感じさせてくれる、両陛下と敬宮様の長崎県ご訪問だったと思います。