皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
そう言えば、KK母が自伝エッセイを出版していましたね。
私は買っていません。興味も無いですし、あちらを利するような行為はしたくありませんし。
ただ、ネット記事で出ていましたので、そちらを少し紹介させて頂きます。
2025年02月07日(金) FNNプライムオンライン
この記事の中で気になった部分を引用します。引用部分を青色にしてあります。
「ブランニューデイ あたらしい日」より: ある日「将来彼女と結婚するから」と、圭から笑顔で伝えられました。「この生活を乱されたくない」という気持ちがとっさに働きました。「一体どうなってしまうのかしら…」と未知の事柄に不安がよぎりました。しかし圭が決めたことです。いつものように「おめでとう」と私は返しました。
佳代さんは、息子の決断をいつものように受け入れたという。しかしその後、佳代さんの金銭トラブルが報道され、結婚は延期となり佳代さん自身もバッシングを受けた。
「ブランニューデイ あたらしい日」より: 雑誌に色々な記事や写真がでてから、私の家族や関係者の生活は一変しました。家から出るのが怖い。家にいるのも怖い。職場への通勤も怖い。「いっそ、私がいなくなればいいのかもしれない」と自分を否定する日々でした。
引用は以上です。
まず、ある日「将来彼女と結婚するから」と、圭から笑顔で伝えられました、との事ですが。
もう、ここから疑問だらけですよね。
この息子、一般人の彼女ならば「将来彼女と結婚するから」と、圭から笑顔で伝えられましたでもいい場合もあるかもしれませんが、相手は皇族で内親王ですよ?。
母親に笑顔で一方的に結婚宣言?なぜ相談という形を取らないの?、と思ってしまいました。
一般人でさえ、結婚そのものは本人同士の同意だけで出来るかもしれませんが、縁を切らない限りは親兄弟などの身内や親戚の存在を無視できる訳ではありません。
ましてや結婚相手が皇族だったら、普通とは訳が違うのです。いくら降嫁して民間人になるとはいえ、元内親王としての品位を落とすような事はできないのです。
結婚後は、元内親王の品位を落とさないように母親など身内の協力も必要となってきますし、国民からの注目がKK家に集まってしまうので、いらぬ苦労も母親に与えてしまう事になります。
それなのにカジュアルに「将来彼女と結婚するから」と笑顔で母親に伝えただけ?。
どれだけ配慮の無い自己中な息子なんだ。自分さえ良ければそれでいいのか?、と思ってしまいました。
まあ、実際にこの母子にどのような会話があったのかは知る事が出来ないので、ネット記事に書かれた引用から推測する事しか出来ませんが、この記事だけを読めば皇族の降嫁相手とその家族としては思考がカジュアルすぎるように見えました。
さて、息子から内親王の立場にある女性と結婚したいと伝えられた時、この母親はこう思ったそうです。
「この生活を乱されたくない」という気持ちがとっさに働きました
だそうです。
え?とっさにまず自分への心配なの?。
息子の結婚と言う人生の重要な話に息子に真摯に向き合うよりも、そして自分の息子が皇族のお嬢さんと結婚するに相応しい人間であるのかどうかの心配をするよりも、真っ先に自分の生活を乱されたくない心配?。
まあ、とっさに自分の気持ちに正直になるのは必ずしも悪いとは思いませんし、「一体どうなってしまうのかしら…」と未知の事柄に不安がよぎりましたというのも理解できますが、この短い文章からは息子に負けず母親も自己中な印象を受けてしまいました。
(「この生活を乱されたくない」という気持ちがとっさに働きましたも、「一体どうなってしまうのかしら…」と未知の事柄に不安がよぎりましたも、あくまで自伝エッセイの中に書かれた事でしかないので、母親本人の抱く本心なのかどうかは、本人のみぞ知る、ですけれどね…。本心では不安でも何でもなかった可能性もありますし)
そしてこの母親は、最終的には、
しかし圭が決めたことです。いつものように「おめでとう」と私は返しました。
と、軽い気持ちで軽い返事を息子に伝えます。
普通の結婚ではなく皇族と姻戚関係となる重みを、母親も息子も理解していないのがよく分かります。
そしてこの、しかし圭が決めたことです。いつものように「おめでとう」と私は返しましたは、息子の決断に理解を示す良き母親という印象を与えたかったのでしょうが、全くそのようには感じませんでした。
息子や自分が、皇族と姻戚関係となるに相応しい人間なのか、皇室を穢さないような生き方を今後送る覚悟があるのか、何かあれば日本中どころか世界にも自分たちの情報が知れ渡るが冷静に対処できるのか、等々、と言った事への疑問を一切持たずにいつものように「おめでとう」と私は返しましたと思慮の無いお気楽な判断をしてしまった事で、息子に指導できない無分別で軽率な母親との印象を強めてしまっています。
もうこれだけで、KKもKK母も、かなり印象悪いです。
最後にもう一つ引用です。
佳代さんは、息子の決断をいつものように受け入れたという。しかしその後、佳代さんの金銭トラブルが報道され、結婚は延期となり佳代さん自身もバッシングを受けた。
「ブランニューデイ あたらしい日」より: 雑誌に色々な記事や写真がでてから、私の家族や関係者の生活は一変しました。家から出るのが怖い。家にいるのも怖い。職場への通勤も怖い。「いっそ、私がいなくなればいいのかもしれない」と自分を否定する日々でした。
引用は以上です。
いやいやいやいや、
被害者ぶるのはダメよ。
何を被害者ぶっているの。
金銭トラブルは、全て自分の責任でしょ?。そのせいで息子とM子さんに迷惑かけたんでしょ?。(まあ息子も全く無関係とは言えませんが)
それを、「いっそ、私がいなくなればいいのかもしれない」と自分を否定する日々でしたなどと、何を被害者ぶっているの。
そんな風に自分を否定する暇があったら、
さっさと自分で働いて稼いだお金を貯めて少しずつでも元婚約者に返金すればいいだけの話。
何を悲劇のヒロインぶっているの。
「可哀想なアタシ」を演出すれば、同情されて味方が増えるとでも思っているのか?。
お涙頂戴なんていらないから。
感情はいらない。
理性的に現実を見て、地道に働いて自分でお金を返して金銭トラブルを解決すればいいだけ。
必要なのはお涙劇場じゃない。
現実に向き合って現実的に行動し、自分で解決すべきだったのに。
…そんな風にしか私は思いませんでした。
最終的に金銭トラブルを解決したのは、どう考えてもKK母ではなく、別の人物が解決したのでしょうね。そうとしか考えられない。
何故KK母がこの自伝エッセイを出版したのかについては、様々な推測がされていますが、私が感じたのは、
①印税目的?
②A宮家への警告(次は暴露本)?
③M子夫妻が日本に帰国するためにKK母の印象を改善する事で、少しでも夫妻への悪い印象も改善したい祖母の策略?
④ぼったまがショラテン無理になった時のために、M子というカードを残しておきたい祖母の策略で、KK母の印象を改善しておきたかった?
等々です。
でも、いずれにしても、自伝エッセイを出版したからといってKK母の印象を良くしようというのはしょせん無理で、印象操作だったとしたら大失敗だと思います。
A宮家へ「次は暴露本を書くぞ」というKK母の警告だったとしたらどうでしょう。A宮家もKK母も泥船に乗っているのは同じですから、仮に暴露本出したところでA宮家が沈没すればKK母も諸共にです。KK母の思う通りには行かないのではと思います。
自伝エッセイを出版したKK母の真意は本人にしか分かりませんが、この出版がどのような影響を本人に及ぼしても本人の責任ですので、いずれは自分で蒔いた種は自分で刈り取る事になると思います。