皆様こんにちは。沙貴 誉（さき ほまれ）です
。
敬宮様の記者会見については、私はまずテレビ番組の放送を観ました。
いくつものテレビ番組を録画したので、まだ全てをチェックし切れてません(笑)。
さて、放送での敬宮様です。
とても落ち着いてましたね。
穏やかで優しい雰囲気と同時に、威厳があり威風堂々としていて、神々しい輝きを放っているのに、親しみやすさもお持ちです。
敬宮様がそこにいらっしゃると、まるでその場に太陽の光が照らされるように、明るくなるように感じられました。
そして敬宮様は、記者会見では一つ一つ丁寧なお言葉で、記者の質問にお答えになられていました。
本当に一生懸命に、ご自分の言葉で語られていました。
やはり、自分の言葉で語る者は力強いな、と思いました。
話し方が上手いとか下手とかではなく、自分の感じた事を自分の言葉で語るのが大切なのです。
何故ならば、自分の心から出た言葉には、想いも込められているので、相手の心にも届くからです。
丁寧にご自分の言葉で語られる敬宮様を拝見していたら、私は自然と涙が出てきました。
敬宮様は幼い頃から、マスコミからのバッシング、学校での虐めなど、辛い時期を過ごされました。また、ご両親がバッシングされている姿を見て、とても辛く悲しい思いをされたのではないかと思います。
どれほどの心の痛みと葛藤を抱えてこられたのかと想像するだけで、本当に胸が痛みます。
そういった苦しみを昇華して、敬宮様は本物の強さと優しさをお持ちになられたのだろうと、勝手ながら推測しました。
敬宮様は、心の闇に支配されるのではなく、ご自分が皇族としてお生まれになった宿命を受け入れ、辛い出来事も受け止めて、そしてご両親の愛情に育まれて、真摯に生きてこられたのだろうなと想像しました。
それ故に、ご自分が太陽のように周囲を照らす存在になられたのだろうな、と、ちょっと私の感情移入し過ぎかもしれませんが、そう感じました。
そう、ご両親の愛情が素晴らしいのだろうな、と深く感じました。
それは敬宮様のテレビでのお姿や記者会見からでもそう思いましたし、後でネットで会見全文を読んだ時も、そう思いました。
ただ、どんなにご両親の愛情が素晴らしくても、子であるご本人次第で、どのような方向にでも転がってしまいます。
敬宮様が強く優しいのは、ご本人の決意と覚悟の賜物だと思います。
さて、記者会見では、敬宮様のユーモアも披露されました。
本当に、内面が明るくて周りを照らす御方ですね。
世の中を明るく照らす存在。
まさに、現代に降臨した天照大神です。
とは言え、私は、単に敬宮様はユーモアのある御方、とだけとは思えませんでした。
真に賢い御方だと思いました。
と言うのも、ユーモアがあるとされている、「どこでも寝られる」発言ですが、まずはネット記事での全文から抜粋しましょう。
２０２２年０３月１７日（木） FNNプライムオンライン より引用
（質問）ご自身の性格や長所・短所について、具体的なエピソードを交えてご紹介ください。（省略）
（愛子さま）私の性格は、友人や周りの方からは、「穏やか」であったり、「無邪気」と言われることが比較的多いような気がいたします。長所は、自分ではなかなか気付きにくいものでございますけれども、事前にこの御質問を頂いたのでじっくりと考えてみまして、強いて申し上げるなら、「どこでも寝られるところ」でしょうか。以前、栃木県にある那須の御用邸に行き、その着いた晩に、縁側にあるソファーで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた、なんてこともございました。短所といたしましては、今のエピソードからお分かりかもしれませんが、自由に伸び伸びと育ったようで、「少しマイペースな部分があるところ」だと自覚しております。また、小さい頃から人見知りのところがございますので、これから頑張って克服することができれば、と思います。
引用は以上です。
ユーモア炸裂で、敬宮様、最高
。
と、私の心も明るくなりましたが、同時に敬宮様の真なる賢さに底知れぬものも感じました。
「自分の長所は？」と聞かれて、下手に答えようものなら、それこそ重箱の隅をつつくように、バッシングのネタにされかねません。
しかし、「どこでも寝られるところ」と、非常につつきにくくネタにされにくいお答えでサラリとかわし、かつ、ユーモアで明るい話題を振りまかれた。
このお答えを、敬宮様が意識的に意図して出したのか、それとも無意識に自然体で出されたのか、どちらかなのかは決めつけられませんが（多分後者でしょうが）、どちらにしても真に聡明で賢い人でなければなかなかこうは答えられないだろうな、と思いました。
そして、ここでひとつ気になった事もあります。
敬宮様はご自分の事について、「自由に伸び伸びと育った」と仰った件です。
ある宮家の次女はご自分の事を「籠の鳥」と表現したそうですが、敬宮様は、「自由に伸び伸びと育った」と仰いました。
これって、結局のところ、「籠の鳥」も「自由に伸び伸び育った」も、家庭内の問題って事じゃないの？。
皇族だから不自由、という問題じゃなくて。（もちろん、それ自体を否定はしませんが）
と思ってしまいました。
いえ、皇族には国民にはない制限があるのは理解していますし、皇族には皇族にしか分からない苦労はあると思います。
そういった部分では、国民では理解出来ない辛い部分も存在すると思います。
皇室のしきたりを守るのは大変な事だと思います。
また皇族は顔が知れているので、日本どころか世界中の話題になってしまうのは、不本意な事でしょう。
それにどこに行くのも護衛がついてきて、窮屈さを感じているのかもしれません。
国民には想像出来ないご苦労があるのだろうと、想像します。
しかし、国民だったら何でも自由、なんて訳ではありません。
我慢しないといけない事は、沢山あります。
自由にならない事も、ままならない事も、それこそ山のようにあります。
皇族と比べたら選択肢があり自由なのかもしれませんが、自由には義務と責任が伴います。
自分の稼いだお金で、税金も納めながら、自分の責任で日々生きて行かねばなりません。
経済や生活などの問題で自●する人もいます。
コロナ禍の影響もあり、働く女性の自●が増加したという報道もありした。
国民には皇族のような特権や恩恵は一切ありません。
生活の中に衣食住と医療の心配が無いというだけでも、どれだけ恵まれているのか、「籠の鳥」さんには理解出来ないのかもしれませんね。
特権や恩恵を享受しておきながら、「籠の鳥」だの「誹謗中傷」だのと言うのならば、自由な人生のために、特権や恩恵を全て放棄して皇籍離脱するしかないと思います。
特権や恩恵を維持しながら国民のような自由も欲しい、という美味しいとこ取りは、無理な相談です。
だったら国民にこそ、皇族と同等の特権や恩恵を与えてくれ、という話になってしまいます。
特権や恩恵の甘い汁を吸いながら自由が欲しいと不平不満を抱くならば、国民から批判されてもやむを得ないと思います。
それに国民と比べたら皇族には制限があり不自由なのかもしれませんが、あの宮家は国民も驚愕する程に自由奔放で、公より私を優先し、税金も湯水のように使い、国民を誹謗中傷扱いしたり言論統制宣言したりと、やりたい放題にやっているとしか見えません。
結局、皇族に生まれた事に不満を持つ方々は、たとえ国民として生まれたとしても、自分の環境に不平不満ばかり抱くのではと思います。
ないものを「ないない」と数えるよりも、あるものに感謝した方が、もっと心豊かな人生になると思うのですが。
話が逸れました。すみません。
話を戻しますと、敬宮様の記者会見ですが、興味のある方は是非とも全文を読んでみて下さい。
ノーカット版の記者会見の映像も、ネット上に出ているのではないかと思います。
敬宮様は本当に丁寧に心を込めて、会見に臨んでいます。
記者からの別の質問を受けて、敬宮様が皇后陛下に対して「生んでくれてありがとう」と伝えたい、と仰った部分などは、本当に心が温かくなりました。
私たち国民を、天皇陛下を始め皇族方は宝物のように大切にして下さり、特に歴代天皇は国民を「大御宝」と呼んで下さいます。
そして国民は、天皇陛下と皇室に対して、有り難いと思い敬愛の念を抱きます。「大御宝」と読んで下さる「大御心」に、感謝と尊敬を抱くのです。
今回の記者会見を聞いて、敬宮様には「大御宝」と呼んで下さる歴代天皇の「大御心」が受け継がれている、と確信しました。
敬宮様のこれからの人生で、どの様な出来事が待ち受けているのかは計り知れませんが、どうかいつまでもご健康で幸福な人生を送って頂きたいと、心から願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました
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愛と平和と喜びが皆様と共にありますように