菊のベールの彼方に~“小室文書”について考える~① | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)ですピンク薔薇

 

 

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 皇室、小室氏に関連する記述は、報道の範囲内での記述となります。事実誤認等はあるかもしれません。

 鵜吞みにせずに、関心のある方や、何か疑問を感じた方は、ご自分でもお調べ下さいますようお願いします。

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 このブログを書いている途中で、小室氏が元婚約者に「解決金」を支払う意向、との報道を知ってズッコケてしまいました。

 「解決金」については後でゆっくりと語りますので、とりあえず先に書き綴った事を書き終えようと思います。

 

 以下、「解決金」報道以前に書いていた内容です。

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 茶番。出来レース。そうとしか言えないこの度の“小室文書”。

 

 

◎秋篠宮殿下お誕生日会見:

 「(小室氏側の金銭トラブルについて)見える形で、相応の対応が必要」

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◎宮内庁長官

 「小室氏側に説明責任がある」と苦言

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◎小室氏

 28枚の文書公開

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◎宮内庁長官

 ●「非常に丁寧に書かれている」

 ●「(金銭トラブルでの母親の元婚約者との話し合い等の経緯について)理解できた」

 ●小室氏の文書の最後に書かれた『理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです』について、「私はその1人で、理解をいたしました」との主旨を発言

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◎皇嗣職大夫

 ●「(秋篠宮ご夫妻が)小室家側が、この問題を解決するために行ってきた色々な対応が、見える形になるよう努力したものと受け止めておられるとお見受けしている」と発言

 ●眞子様の“小室文書”についてのコメントを発表

  「今回発表された文書を読まれて、色々な経緯があった事を理解して下さる方がいらっしゃれば有り難い」

 ●「眞子様は、小室氏と母親の元婚約者との金銭トラブルの報道が出た時から小室氏側からの相談を受けてきており、これまでの対応の基本方針は眞子様の意向が大きかったと皇嗣職大夫が発言

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◎これ以降は、以前にネット上の記事や噂で知った内容。まだ噂や想像の段階。

 ただし、“小室文書”の発表以降、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏が、テレビ番組で同じ様な発言をしていたので、やはり既定路線だった可能性は高いのではないか?。と誉が勝手に思っている事。

 (テレビ番組を全てチェックしている訳ではないので、山下氏や他の方が、“小室文書”以前に、似たような内容をテレビ番組で発言していたら、すみません)

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◎既定路線と想像される事:

 ●眞子様と小室氏の結婚は、今年10月。

  それに間に合わせる為に、逆算して“小室文書”発表。

 

 *4月:“小室文書”発表

 *5月:小室氏、フォーダム大学卒業予定

 *7月:NY州司法試験

 *10月:NY州司法試験合否発表

 *同月:眞子様、小室氏、30歳誕生日

 

※何故今年10月の結婚にこだわるのか

 ●ネット記事や噂:

 眞子様は、30歳までに結婚したいというお気持ちが強い、とされている

 ●山下晋司氏のテレビ番組での発言:

  「10月に眞子内親王殿下も小室さんも30歳という人生の大きな節目を迎えられますので、そういう事を総合的に見ますと、推測なんですけど、今年の10月頃にはもう2人は結婚されるだろうと」

 ●テレビ番組での報道:

  留学中の日本人学生⇒小室さんが「10月に結婚したい」と仲間に言っていたと聞いた

 

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◎以上、ここまでの経緯を見てみると、眞子様と小室氏の2人が結婚への気持ちが強いだけではなく、秋篠宮ご夫妻と宮内庁も結婚への反対は全くなく、2人の結婚までの道筋をつけていた。

 

 

 

 と、考えられなくもないな…と。私はそう思いました。

 勘繰りすぎなのかもしれませんが、それにしては色々と状況が揃い過ぎているのではと思います。

 

 故に、茶番。出来レース。その可能性は高いのではと思います。

 

 眞子様が民間人のお嬢さんなら、別に誰と結婚しようが誰も何も言いませんが、皇族なのでそこが問題を更に複雑にしていますね。

 

 “小室文書”については後日改めて書きますが、とりあえず看過出来ないのは、赤文字でも強調した、小室氏の金銭トラブルに皇族の眞子様が積極的に関与していた、という点です。

 

 皇族が民間人の金銭トラブルに口を出し、片方の肩を持ち、もう片方に圧力を掛けるなど、言語道断。

 

 しかもそれを公言した皇嗣職大夫って、大丈夫ですか?。

 

 いや、公言しなければ問題ない訳ではないですけど。公言してくれたお陰で、国民に周知されて良かったですけど。

 

 皇嗣職大夫が公言するからには、秋篠宮ご夫妻も宮内庁長官もその発言を公認しているはずですから、今更言い逃れは出来ないと思います。

 

 秋篠宮ご夫妻と宮内庁が、皇族である眞子様が民間人に個人攻撃を加えていた事を、知っていながら放置していた。と言うか、もしかしてそれを良しとして認めていた???。

 

 皇室の…いや、秋篠宮家と宮内庁の闇が、一部といえども明るみに出たのは、国民にとっては良かったのではないかと思います。

 

 前述の山下晋司氏はテレビ番組でこの件について、

 

 「(小室氏の金銭トラブルの対応の基本方針に眞子様の意向が大きかった事を皇嗣職大夫が発言した事について)公式にそれを発表・認めるっていうのは、批判が小室さんにだけ向かないように、との事があったと思う」

 

 と、発言していましたが、それはこの件の本質からズレている。

 

 皇族が民間人の金銭トラブルに積極的に深く介入し、片方に味方して基本方針を指示していた、という行為が問題なんです。

 

  しかもその動機は、

 

 「自分が結婚したいから」

 

 その為に、自分の利益の為に、ひとりの国民を精神的にも金銭的にも追い詰めた。

 

 それが問題なんです。

 

 誰かと誰かのトラブルなど、第三者に本当の事など分かるはずもなく、何があったのかは、当事者同士にしか分からないのです。

 

 私だって、小室家側と元婚約者のどちらに非があるのか、報道の内容だけでは断言などできません。

 

 しかも“小室文書”は小室氏の一方的な主張なので、鵜吞みには出来ないと思います。

 

 当然、小室氏側と元婚約者、どちらにも言い分はあるでしょう。

 

 事情のよく分からない他人が勝手に決め付けたり、ジャッジ出来る問題ではないのです。

 

 だからこそ、第三者はトラブルから距離を置いて口を出さずに、当事者間で解決させるべきなのです。

 

 直接指示するなど、もってのほかです。

 

 それを、眞子様は自分の利益の為に、自分達の都合の良いように物事を動かした。

 

 積極的に関与していた。

 

 そしてそれを、認めていた秋篠宮ご夫妻と宮内庁。

 

 それが「日本の象徴」の一端を担う皇族、それも皇位継承権を持つ皇嗣家と、皇室を守るべき職員のやる事なのか。

 

 この件で、天皇・皇室は令和までで良い、それ以降は不要だ、とする論調が更に高まってしまいました。

 

 眞子様も秋篠宮ご夫妻も宮内庁も、その点に真摯に向き合った方がいいと思います。

 

 決して無視せず、真剣に考えた方がいいと思います。

 

 

 長くなりましたので、続きはまた次回にします。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー