皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です
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敬宮様は18日夜、ラオス国家副主席主催の晩餐会にご出席されました。
それに先立ち、伝統儀式の「バーシー・スークワン」に臨まれています。
2025年11月19日(水) 産経新聞
こちらの記事によりますと、「バーシー・スークワン」は「魂をつなげる、強化する」という意味があるそうです。
記事から引用します。引用部分を青色にしています。
ラオスでは人間の体の中に32個の魂が宿っていると考えられ、バーシー・スークワンは魂を体につなぎ留めるために人生の節目節目に行われる伝統儀式だ。
18日夜、愛子さまは振り袖に、同国の民族衣装である肩掛け「パービアン」を身に着けてご参加。両国関係者とともにマリーゴールドやラオスの国花であるプルメリアなどで飾られた祭壇を囲まれた。祈祷師が愛子さまの健康などを祈る間、愛子さまは関係者とともに祭壇から伸びるひもを持ち、合掌されていた。
その後、祈祷師やパーニー国家副主席らによって愛子さまの左手首に白いひもが結びつけられた。ひもを結ぶ際には相手への祈りの言葉を伝えることが通例で、側近によると、祈祷師らは愛子さまの公的ご活動の成功などを祈った。
引用は以上です。
私は敬宮様が祈られているこちらのお姿を初めて見た時に、まるで高僧のような高貴で威厳のあるエネルギーを感じました。
敬宮様には歴代の天皇や皇族方の御霊が応援されていると思いますが、かつて皇室には出家された方も多くいらっしゃいますし、神道的な神の光と、仏教的な仏の光が、敬宮様を包み込んでいるような気がしました。
この時は、柔らかく温かい光もですが、気高く威厳と貫禄のある厳しくも凛とした光も感じました。
あくまで私が感じた事なので、私一人の個人的な感想です。
しかし、並々ならぬ凄みを感じました。
普段から身を清めて祈られており、また日々の生き方も神々や御仏の御心に沿うような生き方をされていないと、あのような神々しくも慈愛溢れる雰囲気を醸し出す事など出来ないと思います。
せっかくですので、時事通信社の記事からスクショさせて頂いた写真もご紹介します。
敬宮様は儀式を終えた後、国家副主席主催の晩餐会に出席されました。
2025年11月18日(火) 産経新聞
まずは記事より写真をご紹介します。
敬宮様、淡い黄色の振袖でご登場されました。
とても美しく、良くお似合いでした。
そしてお着物には菊の御紋がデザインされています。
帯も素晴らしかったです。
日テレNEWS NNNのYouTube動画から、スクショさせて頂きます。
2025年11月19日(水) 日テレNEWS NNN
私は着物に詳しくないので解説は出来ないので残念ですが、着物に詳しい方ならば、帯の模様や結び方についてより良く理解できるのでしょうね。羨ましいです![]()
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詳しく理解できないのは残念ですが、着物に無知な私でさえ、見ただけで素晴らしいというのは伝わってきます。
敬宮様、本当に素敵です。
ちなみに会場はこんな感じです。同じく日テレNEWS NNNのYouTube動画からです。
本気ですね。ラオス政府の本気さを、この会場の素晴らしさから感じ取れます。
本当に国家元首に準ずる接遇ですね。ラオス政府がどれだけ、敬宮様を大切におもてなしして下さったのかが分かります。
やはりもう、国際的には敬宮様が皇太子なんだと思います。
こう言っては何ですが、どちらかのご夫妻はトルコを訪問した時、まともな晩餐会も開いてもらえませんでしたよね。
これが、答えなのでは?。
あちらの宮家に万が一皇統が移ってしまった場合、日本の皇室は海外からはまともなお付き合いをさせてもらえないという事が、今からでもハッキリと示されています。
これを無視するようでは、政府はもう駄目ですよ。
男系男子派の方々の中で、日本は男系男子で万世一系で繋がっている(←これがそもそも女性天皇無視で歴史を改竄していますが)からこそ世界からの尊敬を得ているんだ、との主張をする人をネット上で見た事がありますが、では聞きますが皇位継承第一位の殿下のどこが、世界から尊敬を受けているのでしょうか?。
世界は男だから女だから、で差別して日本の皇室を尊敬しているのでしょうか?。
全然違うではありませんか。
皇位継承権を持つ第一位の殿下でも、海外からは塩対応ですよ。
しかし、皇位継承権を持たぬ女性皇族であっても、皇女殿下はラオスからは国家元首に準ずる接遇で大切にされていますよ。
女性への差別や地位向上を世界中が課題として向き合っているのですから、男系男子で万世一系だと主張したところで、世界からの理解を得るのは難しいと思います。
次回、晩餐会での敬宮様のお言葉全文について見てみようと思います。











