沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 敬宮様はタートルアン大塔を訪問された後、トンルン国家主席を表敬訪問されました。

 

 テレ朝NEWSからスクショさせて頂いた写真をご紹介します。

 

 

 

 子供から花束を受け取られる敬宮様。

 

 この子の三つ編みが可愛いくてよく似合っています。

 

 

 

 パー二ー国家副主席とともに、レッドカーペットを歩かれる敬宮様。

 

 儀仗兵が凛々しいです。

 

 

 

 トンルン国家主席とお話しされる敬宮様。

 

 初めての海外公式訪問、初めての相手国の国家元首との面会とは思えないほど、落ち着いて堂々とされています。

 

 

 

 

 敬宮様とお会いしたトンルン国家主席が、とてもやさしい笑顔で迎えて下さいました。

 

 敬宮様がトンルン国家主席に語られたお言葉を、下の記事から引用させて頂きます。引用部分を青色にしています。

 

 

 

  2025年11月18日(火) 日テレNEWS NNN

 

 

「ラオス国民の皆様に大変温かくおもてなしをいただき、そして本日はこのようにして表敬の機会をいただきまして、直接、国家主席閣下にお目にかかることができたことを、とてもうれしく思っております」

 

 

 引用は以上です。

 

 多分これは、敬宮様のお言葉の一部なのだろうと思います。もう少しお言葉があったかもしれません。

 

 敬宮様は、メモなども見ずにご自分の言葉で国家主席に語られました。

 

 メモを見る事自体は、私は悪い事ではないと思います。

 

 敬宮様の素晴らしいところは、メモを見る・見ないではなく、心を込めて相手にお伝えしようとするところです。

 

 本当はトンルン国家主席と敬宮様の、お二方のお言葉全文が載った記事はないかなと思って探したのですが、見つける事が出来ませんでした。私の探し方が下手なだけかもしれませんが。

 

 そう言えば、どこのネット記事だったか忘れてしまいましたが、その記事のコメント欄に、トンルン国家主席に表敬訪問した敬宮様が、ラオスの民族衣装をお召しになってお会いしたので、その事を批判しているコメントがありました。何故和装(振袖)ではないのだ、と。何故日本人なのに相手国の民族衣装を着て表敬訪問するのだ、という感じの内容でした。

 

 私は逆に、贈られた民族衣装をお召しになって国家主席を表敬訪問したのは、パーフェクトに思えました。

 

 国家主席やラオスの方々にしてみれば、贈った民族衣装をお召しになった敬宮様が表敬訪問して下さったら嬉しいのではないか、と思うのですが。

 

 まあ、感じ方は人それぞれなのかもしれません。

 

 もしかしたらそのコメントを書いた人は、大和民族として大和魂を宿した行動を、敬宮様にはして欲しかったのかもしれません。

 

 ですが、私はそういった、ガチガチの民族意識と言うか、選民思想に繋がり兼ねない考え方は苦手です。

 

 自分の国の歴史や文化を大切にする事と、絶対視してそれを誰かに強要する事って、全く違う事ではないかと思うのです。

 

 相手の国が嫌がったとか、その国のルールに反したとか、国際的なプロトコルに反していない限りは、物事によりますが、ある程度は柔軟に考えてもいいのではと、私は思います。

 

 それに、敬宮様は、ラオス政府から正式にご招待のあった、正式なお客様ですからね。

 

 しかも国家元首に準ずるという、皇太子扱いです。

 

 招待状を強奪して押し掛け訪問をして、せっかくの振袖なのに事務机?のように見える場所で対応されるどなたかとは、大違いなんですよ。

 

 振袖さえ着ていれば日本人として日本の歴史や文化を大切にしていると思ったら、大間違いです。

 

 ラオスの皆様は敬宮様に敬意を示して下さっていますし、細やかな心配りをして下さっています。

 

 そして敬宮様も、ラオスの皆様に対して、敬意と感謝の心をお示しなさっています。

 

 表面だけ振袖を着て日本人らしさを演出していても、メイクやファッション・写真集にばかり気が散って、皇族としての公務に中身が伴っていなければ、全く意味はないのです。

 

 その点、敬宮様ならば、安心できます。

 

 敬宮様は常に相手の事をお考えになられる御方です。

 

 だから今回のラオスへのご訪問も、決してどなたかのような旅行気分ではなく、皇族としての本分を尽くして下さり、日本とラオスの懸け橋となって下さっています。

 

 本当に、有り難い事だと思います。

 

 今回はここまでにします。