これは出口か…?
お疲れ様です!バライタです!
テクスチャ制作をどのように
進めるのが良いか考えていました。
↑前回ブログ記事はコチラ。
普通に自分で1からモデリングしたモデルであれば、
ある程度ポリゴンの目が揃っているので、
UV展開後のテクスチャ作成もスムーズに行えますが、
現在、私がやっているモデリングは、
現物(自作の球体関節人形)から3Dスキャンした
モデルデータを使用しているため、
ポリゴンの目の並びが不揃いです。
↑右側の旨パーツをポリゴンをご覧頂ければ、
不揃いさがお解り頂けるかと思います。
現物を尊重するために、
ポリゴンの目というか、組み方は直していません。
Photoshop上で、
「恐らく、このポリゴンの延長線上に、
シャツのボタンがあるはず!!」
と思って制作すると、
激しくズレているなんてことがあります。
これは何とかできないかと色々調べてみたところ、
なんと!Blenderには『テクスチャペイント』という
機能があり、
Blender上で描き込んだテクスチャをなんと保存ができる!
この機能を使えば、シャツのボタン等を
Blender上で正しい位置にペイントして、
その画像をPhotoshopあるいはillustratorに
持って来れば、正確な位置に、
不自然ではないサイズの
ボタンが描けるわけですよ。
試しに、Photoshopで作成したテクスチャを
Blender上の3Dモデルに貼り付けて
『テクスチャペイント』で描き込んでみました。
左下の白い靄が描き込んだ落書きです。
ちゃんと、jpegで保存されました。
こりゃ最高だな!
ということで、こんな感じの流れで進めます。
今日はこのあたりで失礼します。
お疲れ様でした。
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