薄々気付いたよ。
お疲れ様です!バライタです!
数年前からずーっと、
『アート(ART)ってなんだ?!』と
考えていました。
お世話になっている人形教室の作品展が
数年前にありまして。
その作品展で先生に、
「自分、コンセプチャルアートが
やりたいッスゥ!!」
と宣言したことが始まりです。
「コンセプチャルアートの
『コンセプチャル』は
『コンセプト』じゃろ?」
「ほんなら
アートってなんじゃ?」
「え?日本の『アート』と海外の『ART』は違うの?」
何それ…。
こんな感じの困惑状態が数年続いておりました。
しかし先日、ARTって、
こういうものじゃないか…?
というものが見えてきました。
先日Twitterで某方のつぶやきが
目に留まりました。
「アートは学問です」
ビビッときましたね。
おほ?!そういうことか?!
つまりアレだ!
「アートが『学問』なら、
『アーティスト』は各々が独自の
研究テーマを掲げて探求する
『研究者』で、『アート作品』は
『論文』なんだな!」
作品を『論文』として考えるなら、
ますます『アーティストステートメント』が重要ですね。
『アーティストステートメント』は要は、
そのアーティスト(研究者)の経歴・専攻とか
研究テーマとかの情報をまとめた資料ということですね。
確かに、論文を読むなら
その著者がどのような人なのか
知っておいたほうが論文も読みやすく、
理解しやすくなると思います。
こうやって整理して考えてみると、
アート作品の鑑賞に対する姿勢が変わりますね。
※私が思うに、日本の『アート』はその作品に
施された(使用された?)『技術』が
メインのような気がします。
※たいして海外の『ART』は、
『コンセプト』や『その完成に至った過程』に
スポットが当てられていると感じました。
さて、私はどんな研究テーマで、
どんな論文(ART作品)を描こうかな?
よしよし、
今日はこのあたりで失礼します。
お疲れ様でした。
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