真剣ですよ。私は。
お疲れ様です!バライタです!
以前から気になっていた、
『完売画家 中島健太著』読了しました。
目次
P.57『公募団体の役割』
勉強になりました。
P.132『早く多く描かなければ、勝負の舞台に上がれない』
うなずける内容です。
とても良くわかります。
P.137『「描きたい絵」と「売れる絵」』
身に染みる良い内容。
私が作りたいものは、30~40cmぐらいの
可動する人形さんです。
つまり、『球体関節人形』です。
しかし、世間様が求めているものは、
聞くところによると、どうやら
20cm以下の小さくて可愛い、そして
手に取りやすい、親しみやすいお値段の
人形さんのようですね。
たしかに、お家に飾りやすいサイズは
20cm以下ですね。
我が家も狭いので、小さいものは
ついつい欲しくなる。
私が思うに、
『作りたい作品』と
『売れる(であろう)作品』、
コンセプトからガラッと変えて、
制作にあたるべきですね。
あと、材料や作り方も変える必要があると思います。
…でも立体物である以上、
強度の問題は無視できないよね…。
P.162『完売作家で居続ける』
この項目のP.164の頭の太文字②番にご注目。
自分の作品をご購入頂いたお客様の『幸福度』かぁ…。
自分の作品が、購入者を
幸せ(豊か)にするということですよね。
例えば、『洗濯機』を購入し使用することで、
購入者は自分自身で『洗濯』する必要がなくなって、
『空いた時間』を『他の事』に当てることができるようになり、
その分、『ゆとりを持って生活』できるようになる。
ゆとり=幸せ
上記の幸せは、時間的・物理的な幸せですよね。
では私の作品(アート)はどのような幸せを提供できるのか?
正直、洗濯機みたいに物理的には役に立ちません。
さらに言えば、所有していることで、
人に自慢できるものでもありません。
となると、精神的な幸せ?
例えば、眺める、あるいは触れることで
幸せを感じてもらえる作品…。
ちょっと、自分に当てはめて考えてみるか…。
これは次回(?)までの宿題にします。
みぞおちに刺さる、とても良い書籍
この書籍…あまり人に教えたくない…ですね。
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