読書は良いものだ。バライタです!
昨日の続きです。
あまりにも各書店の店頭で見かけるものだから手に取ってみました。
漠然と、「世の中はどんどん悪くなっている」と思い込んでいましたが、
この本を読んで明確になりました。
「世の中はみんなの頑張りで良い方向に行っているんだ!」
そりゃまだまだな部分はありますが、
それでも着実に良い方向に向かって行っているし、
良くあろうとしている。
ということがわかる本です。
数十年単位でまとめられたグラフがいくつも出てきますが、
貧困は世代交代しながら改善されてきているんだとわかります。
よかったな…。
こういう数十年単位の改善・上向き傾向をみると、
投資信託がなぜ上がるのかもなんとなくイメージできましたね。
結局投資の話じゃん。
また投資じゃん。
これは、NFTアートに踏み込むべきかどうか迷っていた時に読んだ本です。
投資とはリスクがある行為ですが、
リスクを取ると同時に人を良く見て、人を信じぬくことだということです。
(えらそうなことを書いているが、
投資なんて投資信託しかやったことないし、しかもこの間全部売却した。)
NFTアートに限らず、何か新しいものを始めるということはリスクがあります。
お金だって時間だってかかります。
そして、続けるには体力・気力が必要なのです。
お金関係に限らず、今やっていることが未来への投資なのです…。
という本です。
自分にとっては大きな事を始めるときに背中を押してもらえる本です。
(自分にとっての『大きな事』というのは、他人様と比べてはなりません。)
本棚に置いておきたい本でした。
またこの本と出会いたいです…。図書館にあれば良いな…。
ドーナツの穴を通して数学とは何か?哲学とは何か?を
知るための本です。
多くな語りません。とにかく、読んでほしい。
この本の旅たちシリーズはまだ続きます。
お付き合い下さいませ。