ベトナム旅。#8 ホーチミン廟 | ばーやちゃんのブログ「リンガフランカ」

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※2019年10月に行って来たベトナム旅行記です。

ハノイの聖域の1つ、ホーチミン廟。
今のベトナムを国家として独立させた、偉大な指導者として、ホー・チ・ミン氏が祀られている、いわゆるお墓です。


10月に訪れた時は、解放されていない時期で、外から見るにとどまりましたが、別の時期に行くと、中に入れるそうです。


ネットで簡単に歴史を見てみると、ホー・チ・ミン氏は、国家の独立と国民の自由、暴力に訴える圧政を望んでいないのが見えます。
フランス領だったころから活動してたのかな?
そのあとも日本が入ってきたり色々と激動の混乱があり、ベトナム戦争があり。
粘り強く闘ってきたんだろうな、それに国民がついて行ったんだろうな、というのは想像にかたくありません。


今回、半日観光ガイドの人に付いて案内してもらったんですが、
その方はベトナム人ですが、ベトナムの父のような存在だとおっしゃっていました。
「ホーおじさん」という愛称もあるみたいですね。

今ある南の方の観光都市ホーチミン市も、元はサイゴンって名前だったし、すごい事です。



いざ、
ホーチミン廟に向かいます。
内部公開がある時期は、写真左の通路に人が行列になるとか。

入る前には、火気類や危険物を入り口で預けます。この広場の前に門があり、そこでチェックがありました。


目の前の広場が、すごい壮大なスケールなのに驚きます。解放感が半端ない。



逆光で分かりづらいですが、
荘厳な石造りの建物でした。



ホーチミン廟の周りにも色々歩いて見て面白い場所がありそうです。

私は、広場のその先にある緑が気になりましたが、歩くには暑すぎて、ホーチミン廟の観光はここまで。

すぐ隣にある一柱寺を見ることに。





蓮池の中に一本の柱で建っているから、
一柱寺なんですね。

ここは本堂ではなく、
すぐ近くにあるのが本堂で延祐寺というらしく、一柱寺は、その外見から通称で呼ばれているようです。

こちらがすぐ近くにある寺の門と本堂。





雰囲気はやはり日本のそれとは違いますね。






この近くに、飲み物を買える売店と露店があり、
カラフルな綺麗な財布など売っています。



お土産によく買いたくなるビジュアルです。

ただ、ここでの買いすぎには注意しましょうチュー

後でまた目にする事になりますので、
ここにもあったんじゃん❗
ってなりますww



(続く…)