韓国のCAFEで決定的に違うこと | ばーやちゃんのブログ「リンガフランカ」

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私、コーヒーが大好きでして。




週に3回は、朝のコンビニでコーヒー買って、飲んでますね。


最近セブンイレブンのコーヒーマシンは、
置いた容器で、アイスかホットか認識して勝手に注いでくれるんです。知ってました?


初めて見たとき、あまりの感動に隣のおばちゃんにこれ、スゴいですね❗って話しかけたほどですから。


ただあれ、ブラック専用なのを、もっと全面に押し出した方がいいと思うんですよね。
いいもの作ったった感は出てるんですが、実際初めて使う人がどう戸惑うかまでは考えられていないように思うんですよね。
上の方に日本語で「ブラック専用」と書いてあるんですが、そこにすぐ気づけるか、それと、日本語が読めない人にはもう、気づくチャンスないですよね。
もしかしたら、カフェラテ用の容器を置いたら、はじいてくれるようになってるのか…
ちょっとわざと試してみたいです。そのままブラック注がれるかもしれんけどw



さて、
韓国のコーヒーショップについてですが、日本のそれとほとんど変わりません。カウンターで買って席に持って行って飲むというスタイルは同じです。

ただほんの僅かに日本とは習慣の違いというのがあるんです。

それは、何かというと、

ミルクの認識の違い

です!!

どういうことか。

日本では、コーヒーフレッシュってほぼ100パーセント置いてありますよね。砂糖とコーヒーフレッシュはセットになって置いてある。


一方、韓国のコーヒーショップはどうかというと、

100パーセント置いて、ない❗

コーヒーフレッシュ HA?

です。まじで。


コーヒーの呼び名も明らかに区別なのか、
分かれており、

アメリカーノ

か、

カフェラテ、カプチーノ系

か。

アメリカーノはミルク無しで、

カフェラテ、カプチーノは
ミルク入り。


で、私のような日本人が初めて韓国のCAFEに入ると、どうしてもアメリカーノを頼んでミルクを探してしまいます。

初めて注文したとき、
コーヒーフレッシュがなくて、

「ミルクありますか?」

と聞いたことがあって。

韓国語で何か言ってきたんですが、こちらもよく分からず。
そしたら、明らかに嫌そうな顔で、冷蔵庫からミルクを取り出してきて、入れてくれました。

その瞬間、

あ、これは、言葉通じないし、めんどくせーから、しぶしぶ入れてくれたんだな。

ミルクを頼むのは、
違うんだな❗

と、その時よーく分かりましたね笑


ですので、初めて韓国のCAFEに行かれる方、
コーヒーフレッシュは、無いというのを
覚えておきましょう爆笑


とんでもない恥をかきますww


もうひとつ。

これは、大した問題にはならないのですが。


アイスコーヒー
いわゆるアイスアメリカーノ
を頼んだとき。


日本ではガムシロ、
一つ一つ小さいカップ状のが置いてあるじゃないですか。

韓国では置いてません。


どうなってるか。










こうなってます。




デカイやつ❗


自分でスコスコ押して入れるタイプが、
ほぼ100パーですので。

やってみると、ゴミも出ないし、
日本もこれでいいんじゃねーか?

と思ったりもします。


以上、微妙だけど、
決定的に違う韓国と日本の
CAFE文化でした。


Have a good coffee break !!

アンニョーン✋