うしとらブルワリー #826 Wheatrap ★ 樽生 | BEER BAR WILDZ

うしとらブルワリー #826 Wheatrap ★ 樽生

栃木県下野市にある うしとらブルワリー が造る限定の Session IPA が開栓中嵐カラ―☆ びっくりマーク


うしとらブルワリー #826 ウィートラップ ( Ushitora Brewery #826 Wheatrap )





Country : Japan ( Tochigi )


ABV : 4%


IBU : 22


Malts : Pilsner, Wheat, Oat, Munich


Hops : Talus, Citra, Cascade, Chinook


Yeast : San Diego Super Yeast


下北沢のビアバー うしとら が立ち上げた うしとらブルワリー のビール。


以下、 Brewery より商品詳細・・・ 鉛筆





口当たり柔らかな Session IPA の登場です。


うしとらでは現在3人のブルワーが代わる代わるにレシピを作成しています。


各々レシピの特徴は異なっておりますが、うしとららしさは損なわないよう心掛けています。


その為、他のブルワーの書くレシピからヒントを得ることも少なくありません。


そんな今回は、筋肉隆々のうしとらのブルワー野口が少し前に仕込んだ「Chill Chill 満ちる」という Session IPA をベースに僕なりに解釈し直して造りました。


野口の造る IPA 系は苦味がしっかりで、かつドリンカブルに仕上げている印象があります。


「Chill Chill 満ちる」もその流れで IBU も少し高めに設定し、 Wheat, Oat を使用し少しの滑らかさを加えていました。


今回の Session IPA は、モルト構成、比率もほぼ一緒に揃えて、水質調整、ホップ構成はオリジナルで仕込んでみました。


IBU は、低めにしてよりドリンカブルにそして滑らかな口当たりをめざしています。


Hop は、 Cascade, Chinook をメインに使い柑橘感、そしてパイニーな印象をもってもらえるよう調整しました。


目新しい組み合わせではありませんが安定感のある組み合わせで小細工なしにしています。


Session IPA ではありますが、しっかりとホップのキャラクターと口に含んだときの満足感を両立できたのではないでしょうか。


「 Wheatrap 」 は、 「 Wheat 」 と 「 Trap 」 を掛けたネーミングです。


野口が造った Session IPA と同じモルト構成比であるにもかかわらず、今回は白っぽい外見となったことに由来しています。


( 野口の造ったものは澄んだ色をしていました。 )


ビールの色も色々な要因が重なり合い決まります。


決してブルワーの心が濁っているからこのような色になったわけではありませんのでどうぞご安心ください!


たぶんですが!


レシピ : 大熊


とのこと。


IPA 好きは、この機会にどうぞ beer*


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