Omnipollo Dengar's Church (No Damson) | BEER BAR WILDZ

Omnipollo Dengar's Church (No Damson)

Sweden ・ Stockholm にある OmnipolloImperial Stout が入荷嵐カラ―☆ びっくりマーク


Omnipollo & Emperor's Brewery Dengar's Church (No Damson) Vanilla Coconut Fudge ( オムニポロ & エンペラーズブリュワリー デンガーズチャーチ (ノー ダムソン) バニラココナッツファッジ )





Country : Sweden


容量 : 330ml


ABV : 11%


IBU : -


北欧スウェーデン・ストックホルムにある2011年創業の Omnipollo


Rate Beer Top 100 Brewery in The World にも選出。


今やあの Mikkeller や To Ol と肩を並べるほど独創的なビール造りは北欧を飛び出し、世界のクラフトビールシーンでムーブメントを巻き起こしています。


このビールは、 イギリス・ Leicestershire, Coalville にある Emperor's Brewery とのコラボレーションビール


https://www.instagram.com/emperorsbrewery


Emperor's Brewery は、ビールスタイルのダークサイド、すなわち インペリアルスタウト に魅了された暗黒卿であるかもしれない。


今回のコラボは、 Emperor's Brewery の DENGAR’s DAMSON STOUT をもとに造られた。


英国産のモルトを使用し、48時間かけて醸造。


Omnipollo Church の特大マッシュタン( 麦汁を糖化する為の鍋や容器 ) に2倍の麦芽を投入し5時間以上煮込んだことで、信じられないほど濃厚でコクのあるボディを生み出した。


仕上げにタヒチ産のバニラビーンズとフィリピン産のココナッツで味付けしました。


We first met Damian (Emperor's Brewery) back in 2015 at a tap takeover in Buxton.
Fast forward a couple of years and Damian re-appears on our radar as the only private collector in the world to hold kegs of our imperial porter Lorelei.
Fast forward a couple of more years and Damian brews some of the best imperial stouts we’ve had.
The beer we brewed together is loosely based on one of them called DENGAR's DAMSON STOUT.
UK malts and continuously brewed over 48 hours.
Double mashed into our oversized mash tun at the church and boiled for over 5 hour, yielding an unbelievably thick and rich body.
Conditioned on Tahitian vanilla beans and toasted coconut from the Philippines.
Brewed at Omnipollos church in Sundbyberg outside of Stockholm.
Turn can to release nitro.


私たちがダミアン(Emperor's Brewery)に初めて会ったのは2015年、バクストンでのタップテイクオーバーだった。
数年が経ち、ダミアンは、 Omnipollo の Imperial Porter の Lorelei の樽を保管する世界で唯一の個人収集家として再び私たちのレーダーに現れました。
さらに数年が経ち、ダミアンは、これまでに最高のインペリアル スタウトを醸造しています。
私たちが一緒に醸造したビールは、Emperor's Brewery の DENGAR's DAMSON STOUT というビールを大まかにベースにしています。
英国産モルトを使用し、48時間以上醸造し続けます。
教会の特大マッシュタンでダブルマッシュし、5時間以上煮込むことで、信じられないほど濃厚でリッチなボディが生まれました。
タヒチ産バニラビーンズとフィリピン産のトーストココナッツを使用しています。
ストックホルム郊外の Sundbyberg にある Omnipollos church で醸造されています。
缶を回すとニトロが放出されます。


ってことで 黒ビール 好きな方は、この機会にどうぞビール


以下、Omnipollo 詳細・・・


オムニポーロの理念は、ビールという在り方を問い続けること。それも永遠に..。


彼らは、ビールが飲み物以上の存在になることを目指し、ファッション・デザイン・スタイルその全てのエクスペリエンス(経験)を総合し楽しんで欲しいという願いが込められているのです。


これは非常に高次な野望ですが、オムニポーロは実現させているブルワリーであります。


Henok Fentie(ヘノク・フェンティ)とKarl Grandin(カール・グランディン)は2011年にオムニポーロを設立。


ヘノクは、ロンドンで経営学を学んでいましたが、いつしかパブが大好きになりホームブリューイングに熱心になっていきました。


そして遂には、彼の意欲と熱心による交渉の末ベルギーのDe Proef brewingへの扉を開くことになり、そこでよく学び愛し数多くのレシピを造り上げてきました。


多くのオムニポロのビールは、今もなおDe Proefで造られています。


一方カールは、イラストレーター&グラフィックデザイナーであり、スタンダードから逸脱したジーンズブラウンド”Cheap Monday”の創始者の1人でもあります。


彼は、ヘノクからファッションセンスのあるビールの会社についてビジョンを打ち明けられると、そのアイディアとヘノクのビールが大変気に入り一緒に会社を立ち上げることに。


カールはラベルをデザインするには完全に自由ですし、独立もしている。


ヘノクもまた、自分の飲みたいビールを自由にデザインできる。


そうして、二人は非常にユニークなパートナーシップを結び”オムニポーロ”という名前を思いつきました。


オムニポロとは、Omnipotent( 全能の・完全無敵な ) + Pollo ( スペイン語でチキンの意 )。


ロゴも、同じく鳥をモチーフに。


Omnipollo のビールには、ロゴが一切入っておらずそれぞれのラベルは唯一無二!


カールは1つ1つにグラフィック・アートデザインを施します。


その結果、ビールを見てもオムニポーロとしては分かりませんが、他のものから明らかに逸脱し、鮮やかにその存在意義を放っています。


ヘノクもまた、スタンダードに囚われずビールのレシピをユニークにデザイン。


原料のクオリティにフォーカスし、ブルワリー立上げ当初からすでにこだわりを見せていました。


第一のビール”Leon”はホールホップスとシャンパン酵母を贅沢に使用。


IPAとセゾンのハイブリッドですが、通常のベルジャンセゾンイーストを使用せずにホッピーでありながらドライなセゾンを造り上げました。


”Yellow Belly”はピーナッツバタークッキーインペリアルスタウト。


しかし一切のピーナッツもバターもクッキーも使用していません。


彼のメソッドの結果、非常にユニークで美味しいビールが出来上がるのです。


これが、 Omnipollo のエッセンス。


Omnipollo は、ピルスナーから IPA, マンゴーラッシーゴーゼ, マッドパイインペリアルスタウトまで、全てのスタイルで世界をざわつかせます。


そして、カールのファンタスティックなアートワークで彩られ、この世でたった1つの味わい・存在になり得るのです。


さぁ今 Omnipollo のユニークなビジョンが日本におんぷ


ビール好きもアート好きも楽しむ時が来たびっくり!!


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