St. Bernardus Extra 4
ベルギーのブリュッセルから西に車で2時間程行った West Flanders の Poperinge にある Brouwerij St. Bernardus が造る Belgian Blond が入荷 ![嵐カラ―☆ びっくりマーク](https://emoji.ameba.jp/img/user/lo/love-sho1225/2666404.gif)
St. Bernardus Extra 4 ( セント ベルナルデュス エクストラ 4 )
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/09/barwildz/9b/cf/j/o0350046715451288697.jpg?caw=800)
Country : Belgium
容量 : 330ml
ABV : 4.8%
Plato : 11.2
EBU : 25
EBC : 5
St. Bernardus Extra 4 は、クラシックなシングル スタイルで醸造された爽やかなブロンドビールです。
毎年春から夏にかけてお楽しみいただけます。
★ 色
St. Bernardus Extra 4 は、淡い麦わらの黄金色に輝き、その上に雪のように白いカラーが付いています。
瓶の中で再発酵すると、グラスの中で心地よいシュワシュワとした音を立てます。
★ 個性、味、香り
アルコール度数が低いビールは風味が弱いと思っているなら St. Bernardus Extra 4 を飲むと考え直されるでしょう。
モルトの甘い香りは、柑橘類やクローブなどの爽やかでピリッとしたフローラルなタッチと、ほのかに胡椒の香りが加わり、美しく引き立てられています。
この味わいのブーケは、過剰な苦味に悩まされることなく、ホップの洗練された香りによって完璧にバランスが取れています。
フィニッシュは、ややドライでフィニッシュに向けて柑橘系のフルーティーなタッチが加わります。
全体として、これらが組み合わさって究極の喉の渇きを潤すものになります。
アルコール度数は 4.8% と控えめなので、このビールは何よりも爽やかな味わいです。
簡単に言えば、春にぴったりの元気を取り戻し喉の渇きを潤すユニークなビールです。
ベルギービール好きな方は、この機会にどうぞ![beer*](https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/42946.gif)
以下、 Brouwerij St. Bernardus 詳細・・・![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
1946年醸造を開始。
修道院からライセンスをもらい醸造するという修道院ビールの一番初めは、この醸造所が最初である。
ライセンスは現在、世界一のビール、トラピストビールとして有名な 「ウェストフレテレン」を醸造する「セント・シクステュス修道院」からのライセンス生産だった。
第2次世界大戦直後、トラピストの僧侶、 St. Sixtus (セント・シクステュス)は、現在世界一のビールとも言われる彼等のビール 「 ウエストフレテレン 」 を売る事を止めると決めました。
取り決めは次のようなものでした。
トラピスト修道院の中では、修道院内で消費する分だけのビールを作り、修道院の入り口と、修道院に関係しているいくつかの宿泊所だけで一般の人に売る。
一方、デコーニンク氏は、許可を得て1946年よりトラピストビールを製造して売ることにしました。
ビールの元となる水はジャン・ヌ・ダルクの時代からもたらされた地下水が150メートルもの醸造所の地下より採取されています。
チーズ工場の隣に新しいブルワリーが建てられ、ウエストフレテレンの醸造長 ( 修道士 ) ( 彼は知識も造詣も深かった。 ) の助けを借りて、デコーニンク氏は、セント・シクステュス のビールを製造しはじめます。
もちろんこのビールは ウエストフレテレン に勝るとも劣らないという味わいとなりました。
60年代の初め、デコーニンク氏の義理の息子クラウス氏がブルワリーに関わりはじめ、ライセンスを更新する交渉をしました。
1962年にライセンスは30年の期限 ( 1992年まで ) で更新されました。
しかし1992年に契約は終了となります。
トラピスト修道院は、「 Trappistenbier トラピストビール 」 の品質はトラピスト修道院の中で製造されたビールのみに保証されると決めたからです。
1992年以来、ワトゥの Trappistenweg 23 (トラピストの道) で製造されたビールは新しいブランド名 「 St.Bernardus 」 (ノートルダム・ド・セント・ベルナルデュスに関連している)で売られています。
世界一のビールとも言われる、 ウエストフレテレン・アブト に勝る物があるとすれば同じ血筋の St. Bernardus Abt 12 が挙げられるでしょう。
ピエール・セリス氏とセント・ベルナルデュス
近年さらにこの醸造所には世界に誇るビールが加わる事となりました。
ヒューガルデンの生みの親ピエール・セリス氏によってさらに新しい命が込められたのです。
そのビールの名は、セント・ベルナルデュス・ホワイト。
彼がヒューガルデン、そしてセリス・ホワイトに続いて醸造した最後のホワイトビールです。
そして グロッテンビア ( 洞窟のビール ) セリス氏は数十年前にシャンパンを寝かせる洞窟を訪れた際に夢をもった。
ビールをこのように洞窟にて熟成させたい。
その想いはここで現実となりました。
ビールの伝道師、マイケル・ジャクソンはこれを世界のベストビール10の1つと賞賛したのです。
★
★
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/11/barwildz/54/22/j/o0600042415443967426.jpg?caw=800)
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St. Bernardus Extra 4 ( セント ベルナルデュス エクストラ 4 )
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/09/barwildz/9b/cf/j/o0350046715451288697.jpg?caw=800)
Country : Belgium
容量 : 330ml
ABV : 4.8%
Plato : 11.2
EBU : 25
EBC : 5
St. Bernardus Extra 4 は、クラシックなシングル スタイルで醸造された爽やかなブロンドビールです。
毎年春から夏にかけてお楽しみいただけます。
★ 色
St. Bernardus Extra 4 は、淡い麦わらの黄金色に輝き、その上に雪のように白いカラーが付いています。
瓶の中で再発酵すると、グラスの中で心地よいシュワシュワとした音を立てます。
★ 個性、味、香り
アルコール度数が低いビールは風味が弱いと思っているなら St. Bernardus Extra 4 を飲むと考え直されるでしょう。
モルトの甘い香りは、柑橘類やクローブなどの爽やかでピリッとしたフローラルなタッチと、ほのかに胡椒の香りが加わり、美しく引き立てられています。
この味わいのブーケは、過剰な苦味に悩まされることなく、ホップの洗練された香りによって完璧にバランスが取れています。
フィニッシュは、ややドライでフィニッシュに向けて柑橘系のフルーティーなタッチが加わります。
全体として、これらが組み合わさって究極の喉の渇きを潤すものになります。
アルコール度数は 4.8% と控えめなので、このビールは何よりも爽やかな味わいです。
簡単に言えば、春にぴったりの元気を取り戻し喉の渇きを潤すユニークなビールです。
ベルギービール好きな方は、この機会にどうぞ
![beer*](https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/42946.gif)
以下、 Brouwerij St. Bernardus 詳細・・・
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
1946年醸造を開始。
修道院からライセンスをもらい醸造するという修道院ビールの一番初めは、この醸造所が最初である。
ライセンスは現在、世界一のビール、トラピストビールとして有名な 「ウェストフレテレン」を醸造する「セント・シクステュス修道院」からのライセンス生産だった。
第2次世界大戦直後、トラピストの僧侶、 St. Sixtus (セント・シクステュス)は、現在世界一のビールとも言われる彼等のビール 「 ウエストフレテレン 」 を売る事を止めると決めました。
取り決めは次のようなものでした。
トラピスト修道院の中では、修道院内で消費する分だけのビールを作り、修道院の入り口と、修道院に関係しているいくつかの宿泊所だけで一般の人に売る。
一方、デコーニンク氏は、許可を得て1946年よりトラピストビールを製造して売ることにしました。
ビールの元となる水はジャン・ヌ・ダルクの時代からもたらされた地下水が150メートルもの醸造所の地下より採取されています。
チーズ工場の隣に新しいブルワリーが建てられ、ウエストフレテレンの醸造長 ( 修道士 ) ( 彼は知識も造詣も深かった。 ) の助けを借りて、デコーニンク氏は、セント・シクステュス のビールを製造しはじめます。
もちろんこのビールは ウエストフレテレン に勝るとも劣らないという味わいとなりました。
60年代の初め、デコーニンク氏の義理の息子クラウス氏がブルワリーに関わりはじめ、ライセンスを更新する交渉をしました。
1962年にライセンスは30年の期限 ( 1992年まで ) で更新されました。
しかし1992年に契約は終了となります。
トラピスト修道院は、「 Trappistenbier トラピストビール 」 の品質はトラピスト修道院の中で製造されたビールのみに保証されると決めたからです。
1992年以来、ワトゥの Trappistenweg 23 (トラピストの道) で製造されたビールは新しいブランド名 「 St.Bernardus 」 (ノートルダム・ド・セント・ベルナルデュスに関連している)で売られています。
世界一のビールとも言われる、 ウエストフレテレン・アブト に勝る物があるとすれば同じ血筋の St. Bernardus Abt 12 が挙げられるでしょう。
ピエール・セリス氏とセント・ベルナルデュス
近年さらにこの醸造所には世界に誇るビールが加わる事となりました。
ヒューガルデンの生みの親ピエール・セリス氏によってさらに新しい命が込められたのです。
そのビールの名は、セント・ベルナルデュス・ホワイト。
彼がヒューガルデン、そしてセリス・ホワイトに続いて醸造した最後のホワイトビールです。
そして グロッテンビア ( 洞窟のビール ) セリス氏は数十年前にシャンパンを寝かせる洞窟を訪れた際に夢をもった。
ビールをこのように洞窟にて熟成させたい。
その想いはここで現実となりました。
ビールの伝道師、マイケル・ジャクソンはこれを世界のベストビール10の1つと賞賛したのです。
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