最近は試合後のロビーに残って残った仲間と話をしています。
その試合の話を人のフィルターを通して聞く事で
客観性が養われているような気がする。
理由は二つ。
一つは自分の意見をいう癖を辞める為。これはトロールに悩んだから言える事で
一見、自分の意見を言うのは良いことですが、カウンセリングなどの傾聴技術や
コーチングの本心に気付きを与える技術を学んでみると
自分の意見が言う事で相手がマウントと感じ向かうべき目的を忘れ
ヘイトをこちらに向けてしまうケースは避けるべきながれですよね。
別に求められていもいない事を一人で話し始める行動は時と場合を選びます。
もう一つはトロール行為を至ってしまった人の心の変化を感じ取る為。
トロール行為をする人も人です。その行動には意味があります。
無意識だったり悪意ある行動だったり話を聞いてみると見えてきます。
例えば、試合の途中から喧嘩をし始めた二人組がいたとします。
一人が相手の追従してもう一人の取りたいCSをすべて横取りしたり
相手にkillをわざと渡すよう行動していました。
そこで、なぜそのようなトロール行為をするのか聞いてみました。
すると相手が自分にとっての嫌がらせをしてきたのでトロール行為に及んだと話します。
しかしトロールされた人は嫌がらせをした覚えはありません。
一般的にはどんな理由があれ、他人に迷惑をかけるの悪いことだと思いますが
この意識の差を心理学の用語にフラッシュバックというもので説明してみると
フラッシュバックとは一度経験した事、理解した事と今目の前で起きた事を
無意識に関連づけてしまう無意識な意識を言い、今回のケースは
まさにこのフラッシュバックが起こった事でトロール行為に至ってしまったとわかります。
この二つを理解する事でまず人の行動にすぐ粗を探さなくなり、次に相手に起こっている状況を
客観的に理解できる努力が出来るようになると信じてやっています。
トロール行為を善悪で分ける訳はありませんが、少なくとも
トロール行為をしている人が本当に快楽殺人者なのか、それとも不満を巻き散らしているただの人なのか
それくらいは判断してあげてもいいのではと思う最近のlolロビーの話でした。