前回、他人にイライラして注意した結果

LOLアカウントの2週間利用停止処分を

受けましたよと報告をしました。

 

社会でマナー違反をしたら注意されますし、

下手したら逮捕される大変な事になるので、

ゲームの世界でも同じように大変な事になるよと心配したら

逆に逮捕されたのは私という報告でした。

ほぼ愚痴っぽかったでしたですね。

 

でも同じ経験をされている方は

少なくはないと思います。

 

 

 

さて今回は後編、LOLを遊びたいのに

イライラしていては遊べません。

そんな時にわたしは何を考えてプレイしているか

わたしのイライラしない思考術についてブログにして行こうと思います。

 

まず結論から話すと

自分がイライラする理由を掘り下げたら

自分の考え方の傾向が高い道徳的思考を求める

ライフスタイルの持ち主だった。

普通より高い水準を無自覚に強要していたので

反省したらイライラしなくなった。

これはワタシの場合です。

 

*あとで書きますがこのライフスタイルは人によってさまざまです。

わたしがたまたま分類上「善良な人」の傾向が強く

出る人だっただけなので人によってはまったく

別の分類の人もいらっしゃいます。

 このブログはオススメ思考術なる紹介ブログではありません。

 ライフスタイルの説明も後ほどあります。

 

 

 

 

まず自分が他の事でイライラしない時って

どんな時だろうと思いました。

 

 

それは相手の言い分の内容に

事の善悪よりも納得が出来た時でした。

許すかは別として冷静になれる時はです。

 

まとめると

 

    

 

自分がイライラする理由を理論で

落とし込んで理解しちゃえば

(自他ともに)気持ちや言い分を理解すれば
大人としてまず現状を咀嚼して行動できる

 

と考えました。

 

実際そんな事考えられないから

イライラするんだよ!と言われる方は

いらっしゃると思いますが

この手の話ですのでサラッと流して欲しいです。

 

 

さて、折角心理学を勉強しているなら

利用しない手はないとこのイライラを

心理学で理解しようと思いました。

 

アドラー心理学の話をしていきましょう。

 

まず人間は「喜怒哀楽」を生理現象のように

必ず感じる性質を持っています。

 

ストレスの感じ方は大小あれど例えるなら

Aさんは人の行動にイライラしました。

Bさんは自分の行動が上手くいかない事にイライラしました。

CさんはイライラしているAさんやBさんをみてイライラしました。

とイライラの仕方は多種多様です。

 

このように客観的に見れば同じ物事だったとしても

1人ひとりが持つ独自のライフスタイルによって

さまざまなストレスを感じます。

 

その実はその1人が持つライフスタイルも14個に

一般化されたライフスタイルが混ざり合った

集まりとされ、その中でその時に一番強いライフスタイルで

引き起された行動とアドラー心理学ではしています。

 

 

ライフスタイルとは性格に近いもの(考え方、見え方、感じ方、傾向、癖、信念や信条)です。

 

その中に「優れた人」があり、そのライフスタイルは自分は常に優れていなければならないと思っており、自分が中心や上位でない場合を否定する行動を取ります。

 

それを咀嚼すると勉強熱心で常に上位にいようと

する場合もありますがそのライフスタイルの一端と

して上位にいない現状に対してそれを拒み、

他人を見下す事で優れた状態を確保しようとしたり

最悪の場合、最低になるよう最良を目指していた

事実を否定しようと反旗を翻し最低な行動で

居直ろうとするプレイヤーをわたしはLOLで

見た事があります。最初はとても最良な戦術の話を

していのに負け始めると途端に試合放棄をしたり

試合を壊そうとします。

 

他には「善良な人」は人より常に高い道徳的水準を

確保しようとしてとても敏感に反応します。

 

それを咀嚼すると人のミスをすぐに取り上げミスを

正そうと指摘します。まさにわたしはこれになると

思います。

 

他には「マーター(殉教者)」は自分は常に誰かの

不当な被害者として位置付けています。 苦難を耐え凌ぐ役割を自分が担っていると感じ正義の行いと

感じています。

それを咀嚼すると常に他人の行動の被害を自分が

受けていると感じ他人の行動を完遂する事で

役割を担おうとします。他人のミスを完遂しようと

他人が負け始めると途端に一緒になってミスを

意図的に繰り返そうとしたり他人に対して被害者で

ある事を果敢に訴えだす行動プレイヤーにわたしは

覚えがあります。

 

 

そうやってトロールプレイヤーの行動を

何を元にした行動なのかを考え、彼らのライフスタイルがなんなのか、

もちろん彼らの行動を賛同するものではありませんが

咀嚼して見ることを繰り返す事でわたしは

腹の中で咀嚼するので苦にならずプレイできるようになりました。

 

自分のイライラしていた流れを説明すると

説明にあった善良な人の傾向で高い道徳的水準を

求めるが故にトロールに対してイライラしていました。

 

それを学問として理解した事で

次のワタシの行動が偶発的ではなく

予想できてしまうレベルで注意したくなるとわかれば

今のわたしは仮に注意したくなっても

その気持ちは当然の反応だと冷静に感じられ急な

沸点に駆られた使命感を帯びた気持ちにはならず

過大な反応をする事はなくなりました。

 

自分の気持ちを全てではないけど

イライラを軽い反応としてコントロール出来ている

と思います。

 

さて長くなりましたが以上がわたしの

イライラしない思考術 後編です。

 

次回は最近気付いたトロールされた時の勝ちマクロと

負けマクロをブログにして行こうと思いますので

来週には続きを書きますので読んで頂けたら嬉しいです。