焦点Ⅰの使用感。
微粘着とあるが、新品未使用のときは、
普通の粘着と区別がつき難いだろう。
球は、押し付けると、くっついて持ち上がる。
フォアハンドドライブもバックハンドドライブも、
ペチャ、という感じで、くっついてから飛ぶ感じ。
カット
いきなりネットまで飛ばない。自分の台に落ちる(;’∀’)
冗談だろ!という感じ。
ま、これは以前の粘着で経験してるから多少慣れてる。
あまりムキになって力一杯飛ばさず、
ラケットの角度を変えてカットする。
しばらくカットしてると、
次第にラクに相手コートに入るようになる。
これは、「本格」粘着でなく「微」粘着だからか?
2回目マシン練習のときには、ほぼ、いつも通り入る。
3回目で、Ⅲとほとんど同じようにカットできるようになった。
うん、いいね。これならOKだ(^^♪
やはり、前回の粘着のときとは違う。
こういうのが微粘着か。
あのときは、肩が痛くなった(-_-;)
そして、クラブ練習。
P2Vは、マシン練習の状態から、
人とやったときの予想が出来てほとんど予想通りだった。
ところが、裏ソフトの焦点Ⅰは、
良い意味でマシン練習と違うことが起きた。
裏ソフトというのは、マシン練習ではわからないことがある。
それは、フォアカットが、焦点Ⅲより良いのだ(^^♪
焦点Ⅲよりカットがやり易い(^^♪
焦点Ⅲは、今まで使ったラバーの中で
最もカットがやり易いと思っていたが、
焦点Ⅰは、それより良い。
カットが更にラクにできる。
マシンでは、スピードの変化は出来るが
(設定で変えられるということで、
動作中のスピードの変化は出来ない)
回転の変化は出来ない。常に一定だ。
だから、強ドライブとか、
回転のかかったループに対する練習は出来ない。
人は、同じ人でも打つたびに、スピード、回転共に変化する。
焦点Ⅰは、なぜか、それへの対応がラクなのだ(^^♪
焦点Ⅲと同じくらいであってほしい、と願っていたのだが
これは、嬉しい誤算だ。
これについては、なぜなのかよくわからないが、
多分、硬さが関係しているような気がする。
42度とあるが、ハッキリⅠの方が硬い。
私は、焦点Ⅰの次は、
同じフレンドシップの硬度47度の粘着にしようかな?
思っていたが、これは、悩みそう。
バックは恐らく、もう変えない。
結局、ここ数年使った粒高と同じ範疇の
ラバーに収まってしまった(^^♪
これで長持ちするのなら言うこと無しだ。
クラブ仲間は、これからも簡単に
カット打ちしてくると思うが
それには目をつぶろう(^^♪
バックカットの安定性が無くなるよりマシだ(*^▽^*)
↑
また悟ったのだ(;^_^A
これまで、随分沢山悟ったので、
そろそろ悟りを開いて仙人になってもいいころだが
全くその気配は無い
ただのトシよりのままだ(;'∀')
それはともかく
問題はフォアだ。焦点Ⅰが良いだけに欲が出た。
↑
やはり悟ってない(;^_^A
次は、フレンドシップのもうちょっと硬い粘着か、
それともキョウヒョウネオ3か?
試すならフレンドシップだ。何と言っても安い(^^♪
でも、天の声は、もう変えるな、
焦点Ⅰで決まり、と言っている(^^♪
追記
硬度雑談
まず、販売店によれば、焦点ⅠもⅢも硬度42度だ。
でも、Ⅰの方が、明らかに硬く重い。
これが単なるバラつきではなく、
何かの表記ミスであることを願う。
バラつきで、次買ったらⅢと同じでは嫌だ(;^ω^)
日本では、メーカーごとに硬度の基準が違う。
これは、中国でも、そうなのだろうか?
例えば、キョウヒョウネオ3だが、
販売店では、39度となっている。
ニッタクでは42.5度。これはニッタク硬度かな?
でも、実際のラバーは、硬度42度の焦点Ⅲより、かなり硬い。
今回、Ⅲより硬かったⅠよりも硬い感じだ。
私の感覚だと、ドイツ硬度で
焦点Ⅲが53度くらい。
Ⅰが57~8度くらい。
ネオ3は60度前後かな?
私は、この実際の硬さを知るまで、
キョウヒョウネオ3に興味が無かった。
個人的感想だが、粘着は柔らかくてはダメだと思っている。
だから焦点Ⅲより柔らかい39度じゃダメだと。
でも、実際の硬度を知って俄然興味が湧いてきたのだ。
中国も日本もドイツ硬度に統一しないものかなぁ
そして、ラバーのパッケージには必ず硬度を書く。
そうなれば、使う側は助かるのだけど(^^♪