本日、紹介するのは
■あらすじ
海ではアザラシ、陸では人間の女性の姿をとる妖精・セルキー。そのセルキーの母親と人間の父親の間に生まれた兄妹。妹が生まれた夜、母は家族を残して突然海へと姿を消してしまいました。そして妹シアーシャの6歳の誕生日、兄妹はおばあちゃんに町へ連れて行かれますが、そこで突然、シアーシャがフクロウ魔女マカの手下に連れ去られてしまいます。兄のベンは妹を救うため、消えゆく魔法世界へと不思議な旅に出ます
■アイルランドの若き天才的アニメーター
当店にパネルが飾ってあるEgo-wrappin'のボーカル中納良恵さんが、声優&主題歌(訳詞)ということで、予備知識なしでの初見でした。
■YOUTUBE
スーパーかっこいい!!エゴラッピン!!
スコットランドやアイルランド周辺に神話として語り継がれている「セルキー」。
その伝説を元に自身の設立したアニメスタジオ「カトゥーン・サルーン」で、この作品を製作したのが、世界的に注目をされている若きアニメーター トム・ムーア 監督。
(スタジオジブリ作品をリスペクトしていると公言)
カトゥーン・サルーンは、その作風から「ポスト スタジオジブリ」と言われている製作スタジオです。
SONG OF THE SEA 海のうたは、世界中で数多くの賞を受賞(またはノミネート)し、日本国内では文部科学省特別選定作品に選ばれています。
映画批評サイト Rotten Tomatoes では、驚異の満足度99%をマークしました。
■少年の機微を丁寧に描く
作品冒頭、お兄さんのベンの意地悪さが目立つのですが、その意地悪さの裏にある一言では言えない複雑な気持ち。
話が進むにつれて、その複雑な気持ちの理由と、本心が解き明かされていくわけですが、とにかく「あぁ・・・」という言葉しか出てきません。
ネタばれになるので、詳しく解説しませんが、初見ではベンの気持ちに寄り添って(感情移入して)観たので、少年の機微が見事に描かれていて、とても感動しました。
様々な神話や童話、言い伝えのエッセンスがそこかしこに散りばめられています。
2度3度繰り返して観るたびに、新しい発見があり、楽しめます。
ハロウィンの事も描かれていますので、ハロウィンシーズンに観ても良い映画です。
様々な神話のあるアイルランドのスタジオだから作れた傑作です。
アイルランド映画なので?当然のようにPUBも出てきます。
とにかく映像と音楽が素晴らしいので、大画面&大きめ音量で観ていただきたい。
■YOUTUBE(予告)
■2014年アイルランド
■監督
トム・ムーア
■脚本
ウィル・コリンズ
■音楽
ブリュノ・クレ/Kila
■原案
トム・ムーア
■出演
デビッド・ロウル/ブレンダン・グリーソン/リサ・ハニガン/ルーシー・オコンネル
本上まなみ/リリー・フランキー/中納良恵(EGO-WRAPPIN')/深田愛衣/喜多川拓郎/水内清光/高宮武郎/花輪英司/磯辺万沙子
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