10/25(土)

先々月に六郷登山協会で開通させた「後ろのつる」を通ってきました。

とりあえず県境往復の予定で、調子見て女神山も登ってしまおうと計画

少し刈り払いもしたかったのでノコ持参です


↓登山口近くの六郷ダムが綺麗だったので一枚


朝早く起きた割に、色々あって到着が遅くなりました

↓9:25 女神山登山口(後ろのツルの始まり)を出発

登山口が分かりやすくなりました

六郷登山協会の有志によって、登山口の清掃と標柱の設置が行われた為です。


↓旧湯田神社を越え、尾根道に入ると紅葉が盛り


何度かこの道を歩いている割に、僕は今回が一番キツく感じました

以前ブログで、湯田神社越えると割と楽、なんて書きましたが訂正。

熊見平の手前あたりまでは割ときついですね


↓10:35 熊見平(662m)に到着  青空と紅葉と女神山

綺麗ですね~


↓10:50 展望窓を通過

今回の目的の一つ、ここの刈り払いをしたくて登って来ました

「展望窓」と名付けた以上、少しは眺望を良くしておきたくて…

(※ちなみにこの写真は、帰り道に刈り払い後に撮った写真です

前回も書きましたが、やはりこの辺が県境までのルートにおける最高点(690m)のようです

なお、刈り払いして分かったのですが、この展望窓の下は絶壁みたいになってます

ですから、窓枠には立たない方がいいです


↓県境の崩れ尾根にて、秋田県側と信倉沢の眺望



↓11:45 女神山登山道の分岐点(県境)に到着

この標柱も、開通プロジェクトの有志で立てたものです いいね


さて、ここまで2時間20分。女神山往復となると時間ギリギリ?

逆算しながらとりあえず先へ

下るのが嫌だったのでブナ見平ルートに進みました


↓ブナ見平にて


そもそも自分、まだ女神山に登った事がないので、この辺の眺めも初めてです

↓ブナ見平を越えて尾根に出たら、目の前に真昼岳が!

こういう方向から真昼岳を見たこと無かったので、この雄姿に少し感動しました


↓だいぶ山頂に近づいてきました でもなかなか着かない…


前半、うしろのツル越えで体力消耗のため、山頂直前の坂は特にキツく感じました

↓12:50 女神山(955m)山頂に到着

やったー
着いたー
思ったより大変だったー

↓山頂からの眺め(岩手県側)


思ったより、山頂の眺望が狭いな… 秋田県側見えないし…

…と、思ってたのですが、

山頂にあった真昼岳分岐点を10mほど奥に進んでみたら↓

↓秋田県側がガッツリ見れました 素晴らしい眺め



↓太平山も見えます



↓右を見たら、真昼岳と和賀岳も見えました

この写真では分かりにくいですが、和賀岳の右に見えたのは…高下岳だべか??

残念ながら鳥海山方向はかすんでよく見えませんでした。

もっと山頂に居たかったのですが、時間が無いのですぐ下山

本当は白糸の滝見たかったなぁ 紅葉最高だったべなぁ



帰り道は刈り払いしながら戻りました

展望窓では小一時間、集中作業

↓刈り払い後、展望窓からの眺め(多分、焼石連峰方向)

(ちょっと暗く写ってますがカメラのせいです)

↓帰り道、熊見平にてもう一度女神山を撮影



↓下山中の紅葉も綺麗


夕方になってしまいましたが、無事帰還しました


↓今回のGPSデータ


GPSデータによると、距離は往復で14.6km

持参した歩数計は、25200歩

登り時間は3時間25分、下り時間は2時間10分でした(→刈り払い作業時間を引いた数字)

往復、結構キツかったです。足にマメができました

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記事補足
刈り払いの目的があって急いだ為、この登りコースタイム(3:25)は早い方と思います。
距離が長い事からも分かるように、現実的には登り4時間半は見た方がいいと思われます。