レポート「月1でメニューを変えるという事」
『システム』
ドリンクメニュー12項目(ロングカクテル、ショートカクテル、フルーツカクテル、シガーカクテル、ホットカクテル、ビール等)
フードメニュー5項目+サイドメニュー数種
↑このような内容でメニューを形成
※これを月1で更新すると共にドリンクメニューは必ず新ネタを最低でも二つは作るという前提
『少子化とアルコールを飲む人の減少』
インバウンドが強く無い街は↑の言葉や二次会の減少、接待の減少、終電以降街から人がいなくなる等に苦しめられる事になります。
そういった中でバーに来る人の拡大を考えなくてはいけません。
『価格の明瞭化』
去年新規で来られたお客様の中に「こちらはぼったくりはされますか?」と来店早々に言われた方が2組いました。ふざけているわけではなく、バーに不慣れな方だったようです。
youtubeで「ぼったくりバーに行ってみた」等の影響があるのだと思います。
バーに来る層の拡大を考えるには価格の明瞭化は必須と考えます。
よく聞かれたら答えるという方がいますが、なかなかそれは聞きづらいというお客様の声は多く聞きます。
『メニューが無いという事』
とあるお客様が「あの店はメニューが無いからウイスキーしか飲んでない」という事を言われていました。その店はカクテルを売りにしている所なのですが、そのお客様からすると視界に入ってくる情報が全てだったようです。
バーに行き慣れている方からすると何言ってんだという話かもしれませんが、不慣れな方への目線の合わせ方が必要なのかなと。
『季節感』
1つの季節が3ヶ月と区切られるのが四季ですが(それも今大分崩れていますが)実際1ヶ月しか出回っていない物もあったりします。
季節とは違いますが、世のトレンド、自分のトレンドをこれにミックスさせて行きます。
これをお客様に分かりやすく伝えるのがメニューかなと。
『新ネタ制作』
個人的には期限があった方が数多く良い物が作れると考えています。ざっくりと16年間で480のカクテルを考えたと計算出来ます。
毎月カクテルを作るとなるとアンテナの貼り方も変わり、情報収集能力が必ず上がると思われます。
『SNS』
メニューに写真を載せるのは明瞭化として良い事だとは思いますが、まだ当店ではそれは出来ないと思い、その分SNSでの表現を重視しています。当店はほぼ毎日投稿。メニュー紹介や新入荷品紹介、イベント告知等していると1ヶ月終わる感じです。
また、「メニューの中にSNSで見ただけで飲みたくなるカクテルとはどういうものか?」という事も考えるようになります。勿論それが全てだとは全く思いませんが。
『メニュー提供』
他店へのメニュー提供をやらせて頂いた事が数回あります。その話を同業にした所「せっかく考えたメソッドを!」とか「安くはないか?」等言われた事がありましたが、毎月新しい物を作って行くのであれば古い物を売る事に全く抵抗は無くなる物だと私は感じます
『英語のメニュー』
海外の方にはシステムやルールを加えたメニューを用意しています。まず理解して頂く事から始めると揉める事はないなと。
毎月メニューを作る上で勉強になる事は、特に素材に対する事で「これは日本にしかない物なのか?」「英語で何通りの言い方があるのか?」「何と書けば伝わるのか?」等の試行錯誤です。
『最後に』
決してメニューが無い店の批判を書きたいわけではなく、必要とする方に刺さればという気持ちを16周年を機に伝えさせて頂きました。
ご了承下さい。
来店は1組4名様までとさせて頂いております。
Bar Super Nova
横浜市中区相生町4-65 ポラリスビル3F
0456418086
月曜〜土曜 17時〜3時
日曜 19時〜24時
