
私がカクテバー ドバシの師に弟子入りし最初に教えていただいたカクテル『ブルームーン』。
ドライジン、パルフェタムール、レモンジュースで作る淡い紫色のショートカクテル。
当店ではレモンジュースを師匠オリジナルの調合コンクを使用しています。
そのため生のレモンジュースに比べ酸(すっぱさ)は弱く、きちんとシェーキングが決まると余韻にほんのりヤクルトのような乳酸飲料の甘さが香ります。
逆に振りが甘いとジン臭くなり、回転が弱いとベタベタした口当たり。振りすぎると水分量も多くなりレモンジュースの悪い苦味が出てきます。
入門当初は構え等の基本姿勢に対しシェーキングのいろははひたすら練習で身につけ完全な合格を貰うまで6ヶ月近くかかりました。
『よし。いいんじゃないかぁ』
合格の言葉をいただいた時はジャンプしてしまうほど嬉しかった、、、
もう15年ほど前の懐かしい経験です(^ー^*)★
初歩で教わったシェーキングのパターンは
・シングル(一段振り)
・手首でくるくる回す『回転シェーク』
それに加えシェーキングに慣れていない初心者でしたので『とにかく早く!ハードシェークで!!』と言われ続けていました。
シェーキングの形を習得した今では
・力を抑えたシングルシェーク
という感じになりますでしょうか。
軽い回転でしっかり振り込むイメージで作っています。
またブルームーンには花言葉のようにカクテルに秘められたら言葉があります。
それに付随し少し面白い(?)エピソードがありましたのでそれはまた次の機会にお話しますね(^^)
つづく。