グラミー2012では、冒頭で司会のLLクール・Jがホイットニーへ祈りを捧げた。
また、かつてホイットニーからグラミーを受け取ったジェニファー・ハドソンが、ホイットニーの代表曲「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」をしっとりと歌い、大きなスタンディング・オヴェーションを得た。
米TMZの発表によると当日、ビバリーヒルトン・ホテルでホイットニーと同室していたのは彼女のスタイリストと美容師、2人のボディーガードによる4人。
「クライブデイビスパーティー(グラミー賞関連のイベント)出席の準備を開始する時間になったが、彼女が1時間以上トイレに入って出てこないので心配になった」
彼らはドアをノックしたが返事がなかったので、先にバスルームへ入った女性美容師が悲鳴を上げた。
ボディーガードの一人が、足だけを空中へ出し全身を浴槽へ水没させていた彼女を引き抜いた。
彼女は浴槽の背面を下に滑らせたような形だったそうだ。
彼女の体はすでに冷たかったそうで、ボディーガードは心肺蘇生法(CPR)を試みた。
ホテルのセキュリティが呼び出され、次いで救急隊もその後すぐに到着したが、15:55にホイットニーの死亡が確認された、とのこと。
死亡当時、室内に違法薬物はなかったが、処方薬が発見されたとTMZは伝えた。
TMZはまた、ヒューストンが死亡当時、ザナックスという向精神薬を服用していたとしている。10日の夜にはグラミー賞のプレ・パーティで酒を飲んでいたといい、アルコールとザナックスの組み合わせにより浴槽で眠ってしまった可能性が考えられる。
ヒューストンと元夫のボビー・ブラウンの一人娘、ボビー・クリスティーナさんは、母親の死亡が確認された当時、ホテル内に居たと報じられている。TMZによると、ボビーさんは母親の遺体に対面することを許可されず、警察と口論に陥ったとのこと。ディオンヌ・ワーウィックも現場に駆けつけたが、遺体と対面することは許可されなかったという。
母親は歌手のシシー・ヒューストン(60年代に活躍したスイート・インスピレーションズのリード・ボーカル)で、3番目の子供。
従妹は、ディオンヌ・ワーウィック。
ちなみにアレサ・フランクリンは、ホイットニーの名付け親であり代母。
彼女の母親である、シシィ・ヒューストンも30分前に顔を合わせていたそうで、
特に変わった様子はなかったとのこと。
グラミー賞授賞式を客席から見学し、その後、グラミー賞で功労賞を受賞するプロデューサー、
クライヴ・デイヴィスのパーティに、ディオンヌ・ワーウィックと出席予定だったということでした。
哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈りいたします。
グラミー賞・授賞式でのJennifer Hudsonによるトリビュート・ライブ映像
Jennifer Hudson tribute to Whitney Houston Grammys 2012
