セッション・ミュージシャンとして数々の演奏をこなしてきたヴェテラン・ギタリストのコーネル・デュプリーが5月8日に死去したと報じられました。
享年68歳。

デュプリーは肺気腫を患っており、晩年は酸素吸入器をつけてステージに立っていたそうです。
デュプリーの妻であるエルマは、彼の死を受けて「素晴らしい音楽家であり、友人であり、誰とでも親しく接することのできる人でした」と語っている。葬儀は今週金曜に催される予定。
今後、日本とアメリカで彼の遺した作品をリリースする計画も進められているそう。

膨大なる作品の数々の中でもとくに印象なのは、Donny Hathawayの「LIVE」、King Curtisの「Live at Fillmore West」他、Staffでの活躍もすばらしい。

心よりご冥福をお祈りいたします。


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