サンクチュワリーカクテル | BAR SMokeSalt

BAR SMokeSalt

東京の東中野にあるカウンター6席のオーセンティックバー
特徴は豊富なおつまみがあるということ。
カクテルやウィスキー等に合わせておつまみを楽しんでもらう。
これがスモークソルトのスタイル
どうぞその楽しみを味わいに入らしてください。





カクテルはご存知の通り酒とその副材料を何種類かの処方で混ぜ合わせるもの。
様々な比率と経験からなり得る技術力で1つのカクテルが完成される。
その比率はとても繊細で少しの誤差で微妙に味が変わってくる。
例えば。。。

3:1
2:1:1
3:2:1
この他に色んな比率でカクテルは構成されている。

このサンクチュワリーカクテル最近の私のお気に入りカクテルの1つなのだが比率1つであまりにも劇的に変わるのでとても面白いカクテルです。

このカクテルの比率は2:1:1

この比率、私はとても綺麗な比率だなぁとよく思います。
勿論、1の要素を2に加えるもよし、2の要素を1に加えるもよし考え方は様々です。
私が考える2:1:1の理論は1:1を2にすること。
要は1:1をしっかりとまとめあげなければベースになる酒と1つにならないのだと思います。
良くカクテルブックに記してあるのは、何を30ミリ何を15ミリ何を15ミリとベースになる酒を先にいれてしまうこと。
そうではなくベースになる酒は1つの味なのだからその副材料となる1:1の部分を1つのテイストとして作らなければベースと混ざらないという考え方です。
比率を変えても良し、1手間加えるも良し、カクテルは正解がない物なので表現の仕方はひとそれぞれ。
問題なのは己を信じてカクテルは成立しないということと、自分に疑いをかけないとカクテルは成立しないこの量局面は紙一重だと言うことなんです。
酒が1ミリ違うと味が変わると良く言われるのですが私は残念ながらその1ミリが未だにわかりません。
昔はワンティースプーン(5ミリ)の世界は非常に素晴らしいなぁと思っていました。
ここ数年で3ミリの世界が漸く分かってきました。
後は1ドロップや1ダッシュが見えてくると私のカクテルは想像以上に広がっていくんだろうなぁと思うと楽しくなってきます。
その為に今は2:1:1の世界を充分に楽しんでカクテルを作りたいと思ってます。
サンクチュワリーカクテルはその世界の魅力をもった素晴らしいカクテルです。





東中野
バースモークソルト
佐々木剛