途中で電動車椅子の方も乗車される。最近は車椅子での電車利用者をよく見かけるようになっている。
経堂での乗換は初めて、慣れた路線とは言え、乗り過ごしてはいけないと、新百合、成城学園と確認しながら経堂に着く。待合せ時間は二分、既に対面のホームには各駅停車が待っている。駅員さんのお陰で無事に乗り換え完了。一駅で豪徳寺着、改札口を出る前にトイレを拝借。かなり広いスペースが確保されていた。
改札口を出ると、案外賑やかな街並みにびっくり。20年以上前に一度訪れた時の印象とはだいぶ違う。
「どっちへ行くの?」という仲間の声掛けに答えられず、左手に見える踏切の方へ行きかける。その時、世田谷線山下駅前にある玉電プラザで待ち合わせていた方から声を掛けられる。ここから世田谷線のことを良く知っている2人が合流する。今日の行動は、車椅子での街歩きの極意を教えてくれ、世田谷線がすっかりバリアフリー化された情報を頂いた彼らにより実現に漕ぎ着けた。幸いにも日程が合致して同行して頂いた。
駅前の商店街のほうに案内され、山下駅に向かう小路に入る。入ったすぐ右に、250円ーメンで有名な満来がある。バンフには「昔ながらのあっさりラーメンと手作り餃子が自慢の店」となっている。そこから数十㍍行った「たまでんカフェ」へ。
中に入ると壁いっぱいに昔の玉電の写真が展示されている。世田谷線グッズや豪徳寺、駅でなく、実際に近くにあるお寺の「豪徳寺」縁りの「招き猫」グッズも売っている。でもここの特徴はカフェスペース、会員になればコーヒー飲んだりおしゃべりしたりでき、コミュニティースペースとして使える。1人が会員がだったのでお茶することにする。ここの運営はNPO法人がやっていることや、前はドトールだったこと、これからの予定についてしゃべる。
トイレも車椅子でも使用可能な洋式トイレだった。

カフェの裏側が山下駅。踏切を渡りスロープで下高井戸方面ホームへ。ホームからは高架の小田急豪徳寺駅が見える。思い起こせば20年前は豪徳寺駅は高架ではなかった。

結構電車は混んでいて一瞬尻込みしたが、乗務員の素早い動きでスロープが用意され乗車。ホームと車両の間はほとんど段差がなく、スロープがなくても乗車は可能である。(続く)
