またまた、映画の話。

どうも、私は、一度これだと思うと突っ走る傾向にある・・・。

(^▽^;)

瞬発力があるが、それ故に継続力に欠けのかしら。

とは言え、またこれ遅ればせながら楽しんだ。


今回は、フランソワ・オゾン監督の

「8人の女達」

フランスの匂いに満ちた、フランスらしい映画。

ある時、友人を話をしている時に、

「スイミング・プール」という映画の話をしていた。

確か、以前、電車の中刷りで見つけて、

面白そうと思っていた。

また、その中刷り広告では女性がプールサイドで寝そべっている。

彼女の完璧な体が興味をそそった。

それで、彼女が出演している映画を見てみることにした。


題名の通り8人の女優が出演している。

とにかく、まるで匂い立つようなゴージャスさに

驚いた。

私がイメージしていたフランスの女優さんがいる。

特に、存在感が圧巻だった人がいた。

カトリーヌ・ドヌーブだ。

私は、彼女の若い頃の作品も知らないし、

まともに顔も見たこともなかった。

今回が初めてだ。

だけど、名前は有名で、名前だけ知っていた。


映画を見て、彼女を見た途端、

「誰?!この人!!」

という感じ。

完璧とはこういうか・・・。

アイラインや年齢でふくよかな体。

何だか、いやらしい感じもする。

それがまた、フランスらしいのだ。

彼女だけでなく、他の女優さんも

当然綺麗で、皆、原色に近い洋服を着ていた。

それが、また、引き立つのだ。

女が8人も集まれば、色んな意味で迫力があり、

毒がある。

それがストーリー展開をまた甘美にさせていた。

フランソワ・オゾン監督の作品をもっと見てみたい。

そう思う作品だった。



スイミング・プールに出演していた女優

リュディヴィーヌ・サニエ。

彼女は、この8人の女たちでは一番最年少の役で、

かつ、一番純粋な役。

彼女が鍵になる作品だった。

若干、ミュージカルチックの

仕上がり。

8人の女たち
¥500
株式会社レントラックジャパン

最近、ヨーロッパ系にはまっている。

ミニシアターをよく見る。

アメリもしかりだが、とにかく面白い。

今まで、自分のイメージ的にサブカル的な要素が

強かった。

楽しむというよりは、お洒落という感覚が勝つみたいな。

題名を知って、出演者を言えて「分かってるジャンみたいな・・・。」

なんと、貧相な感覚だったのか。

(x_x;)

恥ずかしいやら、情けないやら・・・。


しかし、最近はどっぷりと内容に引きつけられている。

そして、日本にはない風景美。

話の内容もさることながら、その時代の風景や

文化も垣間見えて、もちろん字幕だから、

英語、フランス語、ドイツ語。

様々な響きを聞くことができる。

家で見るときは大抵一人で、ジャージ姿で

お洒落とは程遠いではないか。


もちろん、映画といえば音楽も付き物であるし。


そういうわけで、遅まきながら借りてきては見ている。

そんな今回のヒット。


「真珠の耳飾の少女」

オランダのフェルメールという画家の話。

丁度、同時期ぐらいにレンブラントが活躍していた。

彼らの絵は、確か、ルーブル美術館にもある。

私は、もともとフェルメールの

「真珠の耳飾の少女」の絵が好きだった。

そんな事もあり、興味を持った。


この映画、とにかく静かである。

題名の少女が、奉公に行った先がフェルメールの家で

そこでモデルになるという話。

丁度、時代は中世真っ只中であるが、

その時代の画家はパトロンを持つ。

パトロンといえばいわゆる若い女性と老紳士というイメージがある。

実際は、将来有望だとされる芸術家の未来の名声を

売れる前に買うというもの。

(そこから語源は発しているのだろうが、

イメージは、退廃的ななし崩し的なものとなっている気がする。)


そうして、パトロンの肖像画や家族の絵を描き、

売って、評判をあげていくのだ。

その内容がリアルに描かれているので、

軽く衝撃を受ける。

また、主人公の少女は、そうした渦中に巻き込まれて

いくのだが、その少女がとても美しい。

本当に、本当に、美しい。

こうした渦中の中で生き抜いていくだけの、頭の良さと

品を持ち、そうした中での困惑等の気持ちの揺れを

見ているものに、しっかりと刻ませる。


静かな映画でも引き込まれるのは、こういう部分なのだなと

思った。

アクションや恋愛も面白いけれど、こんな静かだけど情熱的な

ものは初めてかもしれない。

とても、新鮮だった。


昔、運搬に、河や運河を使っていたが、

冬になると凍る。

それが鮮明に描かれていてびっくりした。

出演者も相当寒いと思う。

水辺には大量の氷が張り巡らされていた。

真珠の耳飾りの少女
¥3,990
株式会社ファミマ・ドット・コム


そろそろまた、就職をしようかと思う。

やはり、金銭的にも余裕のある家庭とは言えず。

ということで、まずは情報収集である。


転職雑誌は少しずつ目を通す。

もちろんネットも見る。

そんな時、おもしろい記事が目に入った。

自分の人生の満足度について。


仕事を選ぶ時、結婚を決める時、

条件で選ぶ場合が多いということ。

例えば、仕事だったら、残業がなくて、

年収は400万以上で等々。

特に、お金と仕事内容を比較検討する。

この給料でこの仕事内容はどうかということ。

それを一番に考えるのではないか。

結婚の場合、条件だけでは長い間、うまくいかないか・・・。

毎日のことだから。

けれど、その記事によるとそうしたことに

振り回されすぎでは?と忠告する。


そうして、条件に合わせて何かことを起こすと、

短期間では良くても、長時間は成し遂げられない。

どこかで、押さえ込まれた欲望が色んな形で現れる。

そして、それの感情が自分を幸せから遠ざけていく結果に

なる場合もある。


「夢をおざなりすれば、いつか代償を払うことになる」


だからといって、自分の道を探すとか何がしたいか分からない

と自分の中にこもっていてはもったいない。

自分をもっと知るために興味があることにチャレンジする必要があるし、

そして、見つかった暁には、自分のライフスタイルの軌道に

うまく乗せる為に、周りの人と切磋琢磨していこうぜという内容だった。


なるほどね。


いかにも、理想的な意見ではあるが、

例えそれが、派手な職業ではなくても、

どんな職業についてたとしても、

とても大事なことだと思う。

少なくとも、好きでなければ、好きになる努力を

しなければ仕事な続かない。

思ったより、長い時間を仕事に費やすのだから。

生活のために・・・。

家族のために・・・。

それは素晴らしいことだ。

モチベーションというよりは、しなければならないこと。

だけど、そこに少し、この仕事のここの部分好きなんだ。

とか、自分の為に・・・。なんて部分が在れば、

もっと芯が強くなる。


それを考える方がむしろ大変だけど。

お金とか条件とか分かりやすいものは、選びやすいし、

割とてっとりばやいしね。


次は、そんな選び方はやめよう。

本当に、選ぶ、探す。

そうして、掴んだものはどんな職業だとしても、

満足行くに違いない。

アメリを見た。

あの有名なフランス映画。

舞台は、フランスのパリ、モンマルトルの丘付近。


昔、ヒットした頃に一度見たことがある。

当時は残念ながら、その頃はフランスという国も自分にとっては

未知の国であり、また、その内容を十分に味わえる

感性を持ちえていなかった。

様は、面白いのか面白くないのかいまいち掴めなかった。


最近、フランスに行く機会があった。

パリを歩いた。

アメリの映像を見た途端、パリを思い出し、

パリを見たときの感動が甦ってきた。

そんな事もあってかことさら、

真剣に食い入る様に見てしまった。


その中で、老人が言う素敵なセリフがある。


「人は、それぞれに心を癒す方法を持っているものさ。」


主人公のアメリが好きな事は、

クリーム・ブリュレのおこげを潰すこと。

石で運河の水切りをすること。


そう、例えば、くちゃくちゃのシャツが

綺麗にアイロンできた時や、

耳かきなんか。


高級なレストランで食事をするとか、

ブランドものを好きなだけ買うとか、

海外旅行に行くとか・・・。

そんな事に比べれば、

全然、たいしたことじゃない。

日常のリアルなちょっとしたこと。

そんなことが、癒しだったりする。

そして、それはあくまで人それぞれ。

そう、人それぞれ。

何だか、この人、変なことしてんなー

(明らかに、人に受け入れられない行為は別として。)

と思うことでも、その人にとっては癒しかもしれない。


何だか、心がホコっとしてしまった。

どんどん、そういうことを見つけること。

それってとても幸せなのかもな。

本当にプライベートで真剣な時間。

綺麗なモンマルトルとサクレ・クール寺院を

見ながら、素敵な映画だったんだなーと思った。


主人公のアメリ・プーランを演じているのは

オドレイ・トトゥ。

彼女は、目がとても印象的。

(・ω・)/

言葉少なくても、表情で伝わってしまう。

確か、ダビンチ・コードに出演してたかなあ。


アメリ/オドレイ・トトゥ
¥4,935
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何か新しいものを始める時

形から入る場合がある。


例えば、スポーツだったら、そのスポーツで

使う用具でしかもそこそこ良いものを買う。

ヨガやピラティスに通う為に、ブランド物の

ウエアを買ってみたり・・・。

語学を始めるというので、初級だけではなく

少し難しいテキストを買ってみたり・・・。

新しいノートや辞書を揃えてみたり・・・。


実は、私は、形から入るという事に偏見があった。

できもしないのに、形だけ揃えてもとか。

実力が伴わないのに、みっともないとか。

そう思ってきた。

形は後からついてくるよ。 なんて。

けれど、最近、そうは思わなくなってきた。

むしろ、形から初めても良いんじゃないか??

むしろ、そうして形を与えてやる事で中身もついてくるんじゃないか??


なんて、思い始めた。


このところ、趣味だと感じていたはずのバレエに

行く気がしない。。。

習い始めて2年が過ぎ様としている。

初めたばかりのころは、練習用のシューズにジャージ姿。

優雅には程遠い・・・。

最近、ジムに通うおばちゃんでもしない格好だ。

その時は、数人でレッスンをしていた。

しかし、新しい人も増えて、まともな格好をする人が増えた。

鏡の見えるレッスン場。

明らかに疲れた主婦?で、そんな自分を見ることが

少し嫌になったのだ。


そうね。

やはり、見た目は大事ね。


スーツを着るとシャキとしたり。

とか、

ノーブラだと、だるんとする。

とか、

そんな感覚なのね。

形を作るのでは、なくて

形を与えて見るのも、

成長するコツなのかも。


ただ、マネーはかかるけれど。

そんな事を思いつつ、

新しいバレエエウアを買うかどうか

迷っている。




図書館でふと、音楽関係の本を手にとった。

その名も「JAZZ入門200」とかいうもの。

そもそもJAZZやR&B、ボサノヴァなんかは、

大好きなジャンルだった。

だけど、JAZZは歴史があるだけに、聴きたいけれど

どれから聴いてよいかわからにというのが本音。


まずは、と思い。

読んだあと、TUTAYAに直行。

片っ端から興味のあるものを聴いて見た。


んんん~。


面白い!!

ヽ(*'0'*)ツ

歴史もわかるし、録音字時のバックグラウンドもわかる。

その状況も思い浮かべながら、聴いてみると

プレイヤーが急に身近に感じる。

それがまた、より感性の深い部分を刺激する。

何より不思議だったのが、アメリカの南北戦争時代に

作られた音源が今、自分の耳にハイってきているという事実。

大統領がリンカーンの頃。

歴史の教科書じゃないんだからさ。

( ̄□ ̄;)


まるで、今の時代に存在しているんじゃないかと

錯覚さえ覚えてしまう。

そして今も色あせる事のない音。

奥の深さを知るとともに、プレイヤーの生き様も

もっともっと知りたいと思った。

ドラマを見た。

秋はドラマが新しくなる時期だ。

見たのは、14歳の少女が妊娠するという話。


色んな意味で問題を投げかけるものだったのではないか。

同学年に、子供を持つ親にしてみれば、

見せるか否か考える部分も多いだろう。

だけど、いつか伝えなければならない事だ。

そんな風に感じながら見ていた。


妊娠。


14歳の妊娠。

精神は子供でも、体は大人になっていく。

女になっていく。

世間では、児童と呼ばれる年齢でも、

体は子供を妊娠できる様に育っていく。


私は、なんだか複雑な感情を抱いた。

環境的にも、年齢的にも、安心して妊娠できる

状況にある。

ベビーの受け入れ態勢は万全。

なのに、私の体は、今、妊娠する事ができない。


望まない妊娠と望めない妊娠。


昔、当たり前の様に結婚して、子供が出来て・・・。

と思っていた。

家族ができると思っていた。

だけど、それがどんなにかけがえのない事が

実感してしまう。

当たり前の様に生きていく事は、

日々の奇跡の積み重ねなんだ。

そして、子供を産みたいと思える人に、

出会えた事を感謝する。

いつか、いつか、私達のもとに子供が授かる事を願って。



ある日、テレビを見ていた時の事。

若年性アルツハイマーの妻を介護する夫の

ドキュメンタリーだった。

ご夫婦の年齢は57歳。

これから、夫婦二人で旅行や趣味に生きて

第二の人生がこれから待っているという年齢。


そして、自分の親とも変わらない年齢。


まだまだ元気でいてもらいらい世代の人だった。


彼女が発病したのは6年前。

元気だった妻が、日に日に日常生活の知恵も

生活の仕方もそして、自分の事も忘れいていく。

そしてその進行を妨げる事が出来ずにただその様子を

見届けるだけ。

その夫婦には、子供がおらず、全ての状況を夫が

抱える事となった。

そして、ついに妻は手袋を食べるまでになったという。

(手袋を何のためにするか忘れ、その存在自体も分からないから。)


そんな日々を過ごすうちに夫は、心の膿を吐き出すように、

日記をつけ始める。その内容は、当初、本当に居た堪れないくらいの

毒を持って、綴られていた。

見ている方は、よく、無理心中を図らなかったな。

という印象すら持つ。


そんな夫が、一人で妻の事を抱えることなく、

地域の人や友人の存在にうまく頼る様になってくるまでを取材していた。


そして最後にこう言われていた。

「妻というより、まず自分の心が楽になれば、妻も楽になる。」

心を解放する事が大切なんだと。

自分が厳しくなり、追い詰めてしまうと、同じものを人にも求めてしまう。

そして、その結果がうまくいかないと、心に闇が積まれていく。

がんじがらめになった感情は、状況や人に矛先が向いてしまう。

誰かのせいにしてしまう。

そしてまた、動けなくなる・・・。


目からウロコが落ちた。


そうだな。

努力する事はとても大事だし、一生懸命も真面目さも大事だ。

だけど、それに囚われて心をがんじがらめにしないようにしよう。

生きているという事実だけで、努力も一生懸命も真面目さも

クリアしている気がする。

そう思うと、全てが愛おしく感じてくる。


すっかり気温が涼しくなってしまった。

日が落ちるのもめっきり早い。

まだ、夏時間のままの私は、6時ごろに

すっかり暗くなってしまう事に慣れていない。


夜長といえば、読書や音楽(またか??)だけど、

人それぞれの好みについて考えてみた。

まず、私と夫はどちらも間逆である。

全くといって良い程、好みが違う。

フシギな事に合うのは、漫画の世界のみ。

シティーハンターや世界に優しい音楽、NAN等

新旧問わない。

ただ、それ以外の事について言及していくと、

夫は、音楽を聴いて躁状態になりたいタイプ。

ワイワイと乗りの良いって事。

私は、どちらかというと鬱状態になりたいタイプ。

しっとり、じっくりって事。


大抵そういうタイプって、好む本も決まってくる。

私は、だから、暗い感じのが好きなのだ。

そこはかとなく人間の裏を描いた感じの。

通常は表現できない、もうひとりの自分に出会う事ができる。

しかも、作者が描いてくれている背景とともに。

共感もあり、軽蔑もあり、しかし、読まずにはいられない。

秋の夜長、もっと楽しんでみよう。

久しぶりにゆっくりと使う時間はあるのだから。



<<本日の一曲>>

R&Bでしかないという一品。

彼女の声が好きです。

まさに、秋の夜長にはもってこい。

彼女のアルバムの中ではベスト1だわ。

( ̄∇ ̄+)


ネヴァー・セイ・ネヴァー/ブランディー
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夏が過ぎようとしている。

まだ、昼間は暑いときもあるが、

確実に夕方は秋の匂いが漂っている。


夕方という時間は、とても特別な気がする。

「夕方が嫌い。」なんて知り合いもいたりする。

夫は、夕方は寂しいから好きじゃないと言う。

だけど、私は、何だか好きだ。

寂しい感じが、今日が終わりかけているという時間が

愛おしくも感じるし、まだ、終わらない今日のうちに、

普段とは違う何かが出来そうな気がする。

夕方は、人の心象風景を色濃く連想させる時間じゃ

ないだろうか。

今、自分が生きているという確信。

明日も、生きていくという事実。


そこに、一抹の不安と寂しさと楽しさと嬉しさと

様々な感情が入り混じるのだと思う。


私は、そんな時間を楽しむ一つの手段といして、

音楽を使う。

夜を連想させる音楽。

IPODで、音をいっぱいにして聞けば、

まるで、夜の高速を車で走っている気にさえなれる。

重力を感じない感覚。


暫く、そんな時間を過ごしているうちに頭がスッキリして、

日常の時間に戻れるから不思議だ。

そして、今日も、夕食の支度や洗濯を始める。

そんな毎日。




最近の夕方のお供は、下2つのアルバム。

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

マライアを好きだと再確認したアルバム。最近また、復活の兆し。

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