バレエクラス中
順番覚えなきゃ
音楽聞かなきゃ
自分の課題をクリアにして上手にしなきゃ
と、頑張ることでいっぱいいっぱいになっていませんか?
先生の掛け声はあくまでもヒント。
先生の言葉が正解ではなく
答えは自分でしか見付けられない。
なのに言われたことを
自分の答えと思い
ひたすらやることで
自分がどんな状態になっているのか見えなくなっていませんか?
先生の掛け声はあくまでも先生のもの。
同じことを鵜呑みして自分の言葉と思い込むと
体と頭と心がちぐはぐに。
自分の体の声
ないわけではなく
聞くのを忘れているだけ。
自分の体の主人は誰でもない自分。
小野真理子