頼りにしたい自分の感覚。
しかし…
今まで自分の体の感覚に耳を研ぎすましてこなかったのに
いきなりは聞こえるはずがなく
まずは自分が思っている《普通・まっすぐ》はどういうこと?ということを認識するところから始めます。
長い間繰り返し使うことで
これが正しい、これが普通
と自分で無意識に選び、思い込んでいるわけです。
大抵の方が
『ここが位置としては正しいです。』
(決してパーツが正しい位置に持っていけばいいというわけではありません。)
とお伝えすると
え???
そんなところ?
と、ビックリされますが
何故そうしてしまったのか。
どの程度直せばいいのか。
など、少しずつ調整し
自分が何を求めるのか、その都度探りながらベストを目指していきます。
より良い老後、人生のため
ご自分のペースで
ご自分の体と心に向き合うこと
大切にしていきたいと思います。
小野真理子