出来ていないことすら認識していなかったり
本質を見極めることは難しいことです。
以前、なかなか
それだ！！！
と生徒さん達と私の間の 体の言語 に対しての共通した認識が得られていなかった頃
なかなか生徒さん達が出来なかったり
私も言葉が通じていないことで どうしたら出来るようになる言葉がけをしようか。。。
と考えていたことがあります。
気付けば 褒めない 先生に。
でも、少しずつ自分の中でも租借し
表現の方法を変えながら同じことを言い続けた結果
生徒さんが少しずつ学び 頑張ってくれたおかげで
ようやく私達は 体の言葉という 共通言語を持ちつつあります。
もちろんスタートの時期やお稽古に来られる回数も違うため
理解の度合いは人それぞれで、まだ進化の途中ではありますが
単なる直訳の言葉ではなく
それぞれの体の言葉に意訳できるようになった。
というところが大切。
例えば解剖学。
もちろんこれも共通言語ではありますが
人種が違い 生活習慣も違えば
多少の差があります。
そこを意訳せず 直訳のまま飲み込むことは
頭ではわかっても 体ではわからない。
になってしまう。
同じことを何度も何度も違う角度からアプローチをかけ続け
何かのきっかけで理解してもらえるように
体の探求を続け、伝え方を磨いていきたいと思います。
生徒さんとの 意思の疎通が取れるようになり
生徒さんも自分の体と意思の疎通が取れるようになる。
毎回のお稽古が意味のあるもので 楽しく 笑顔いっぱいの教室となってきました。
ただ楽しいから出た表面の笑顔ではなく
自分に向き合い 何かを得たからこそ出る 心の底から滲み出た笑顔。
AWAKEは 先生と生徒がお互いに理解しようと向き合えるそんな教室。
今日もお稽古が楽しみです。
最近では 褒める 先生
になってきた小野真理子でした。