酵素と麹と酵母は違います。

でも、この3つ、それぞれの働きが

あります。

 

「酵素」は、生き物ではありません。

お肉やお米を噛んで食べただけでは

体に吸収されません。それらをさらに

デンプンやタクパク質に分解するのが

「酵素」の役割です。

 

そして、この「酵素」を作るのが

「麹」なんです。「麹」は、微生物

です。けれど、「麹」がなければ

「酵素」はできません。私たちが

生命を維持するのに大切な酵素の

7割を麹が生産していると言われて

います。

麹が酵素を作って、酵素がお米の
デンプンを糖に分解します。
その糖を「酵母」が食べてアルコールを
作ります。原料が大豆の場合は、
タンパク質を分解して、味噌や醤油に
なります。
 
私どもの山元正博博士は、100年続いた
麹屋の3代目です。
麹を愛しています。だからこそ、麹の
魅力を伝え、発酵食品にこだわって
きました。
 
だからこそ、発酵食品にこだわった
ホテルを目指しています。
心と体の健康にこだわります。
 
発酵食品は、健康な体を作ります。
それは、酵素が働いてくれるからです。
酵素を作るために働くのが麹です。
興味ある人は、ぜひ、こちらを読んで
ください。