BAR perch初の
アグリコールラムです。
通常のインダストリアル製法のラムと違い
アグリコール製法のラムは
砂糖きびの絞り汁を
100%そのまま蒸留して熟成させます。
とても贅沢な製法で
世界のラムを見渡しても
わずか数%しか作られていないのです。
まぁ、
だからといって
アグリコールラムが
インダストリアルラムより
優れているかというと
優劣はつけれませんが、
アグリコールラムは
力強くスパイシーで
野性味のある複雑な香りと甘みがあるラムに育ちます。
インダストリアルラムは
柔らかく、
どちらかというと透明感のあるラムに仕上がります。
甘みも透き通った蜜のような、
砂糖をダイレクトに感じさせるような甘み。
長くなってしまったので
ラムのうんちくは
カウンターでお話させていただきますが、
サントーバン バニラは
そんなアグリコールラムに
バニラビーンズを漬け込んだラムです。
よく見かけるバニラフレーバーラムと違い
余計な糖分を加えず
アグリコールラムにバニラビーンズを漬け込んでいるだけなので
甘くスパイシーなバニラの香り、
砂糖きびの力強い味わいを感じていただけます。
凄く美味しい!!
アグリコールラム入門にも
ピッタリですね。
ぜひお試しになってください。
ラム好きの僕としては、
今年はラムを充実させていきたいなぁ。