皆さんこんにちは、baronです。
とても暖かくなりましたね。日中は汗ばむ日も多くなりました。
ただ、このもやっているのが気になります。黄砂か花粉かわかりませんが、帰ってくるとくしゃみが止まりません。
さあ、今日はビレッジピープルのYMCAを聴いてみましょう。
ヤングマン 落ち込まなくていい
ヤングマン 立ち上がるんだ
ヤングマン 君がいるのは新しい町だから
悲しむことはないんだ
ヤングマン 君の場所がある
ヤングマン お金が無くても
君はそこに居られる
きっといろいろ
素敵な時間を過ごせる
Y.M.C.A.は楽しいところだ
何でもあるのさ
楽しめるものが
みんな一緒に過ごせるんだ
Y.M.C.A.は楽しい場所だ
清潔にして おいしい食事があって
やりたいことができるのさ
メジャーリーグのヤンキースの試合の時も、この曲でグラウンドキーパーが踊るパフォーマンスをしたりします。西城秀樹さんの「ヤングマン」でもお馴染みですね。
1987年、アメリカのビレッジピープルという6人組のディスコグループが歌って大ヒットしました。このバンドは、ゲイをコンセプトとしたグループですが、メンバーが全員ゲイかどうかは定かではありません。
ちなみにYMCAはキリスト教青年会のことで、150年以上の歴史を持つ世界的な組織のことです。
YMCAは若者のバックパッカーが安く泊まれるユースホステルを経営していました。そこには多くのゲイの人たちも集まり交流できるということでした。「YMCA」はそういう人たちを、応援する歌として広まっていきました。
今はLGBTQについて、以前より多く語られるようになり、理解する機会もたくさんありますが、当時はまだまだ理解できる人が少なかったのに、この曲が大ヒットしたというのは、多くの人が、性の多様性についてもっと理解して欲しかったのではないかと思います。ある意味、とても勇気のいることだったのかもしれないなあと思います。
西城秀樹さんの「ヤングマン」です。こちらは若者の応援歌として和訳され歌われました。
今日もお付き合いくださりありがとうございました。
皆さんに撮って素敵な一日になりますように。次回も音楽を楽しみましょう。
またね。