皆さんこんにちは、baronです。
風が冷たくて、歩いていると自然と涙が出てきます。
12月も半ばを過ぎてしまい、頭の中は大掃除の事でいっぱいです。
疲れることばかりですが、ちょっと音楽でも聴いてリラックスしましょう。
さて今日は原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」を聴いてみましょう。
駅に走る道は雨で河のように 僕のズックはびしょぬれ
ぬれた踏切から見たよ汽車の窓に流れる君を探して
冷たいレールに耳当てれば二人の秋が遠ざかる
泣いてる君はブルース
誰も知っちゃないさ若さそれがどんな傷つきやすいものだと
誰も知っちゃないさ若さそれがどんな壊れやすいものだと
僕は愛に背中向ける伏せ目がちのジェームスディーン真似ながら
それが僕のブルース(抜粋)
とてもかわいいルックスに、ハスキーな声で素敵な音楽を届けてくれる、もう完璧な少年でした。
原田真二さんは広島出身のシンガーソングライターですが、編曲やパーカッション、ピアノ、ギターのほか、和太鼓や琴などさまざまな楽器を演奏するパフォーマーです。
この「てぃーんずぶるーす」は彼のデビュー曲で、作詞は松本隆さん、作曲はご本人原田真二さん、そしてプロデュースは吉田拓郎さんという豪華版でした。
まだ19歳の原田さんの、ものすごい才能がうかがわれます。
この曲の1977年10月リリースの翌月には「キャンディ」がリリースとなり、12月には「シャドーボクサー」のリリースで、3曲が同時にオリコンベスト20位に入るという快挙を成し遂げました。
当時の音楽番組に出演する原田真二さんです。
今日もお付き合いくださりありがとうございました。
皆さんにとって素敵な一日になりますように。
次回も音楽を楽しみましょう。
またね。