3月なのに・・桜も咲いてしまったというのに!?とても寒い1日でしたが・・でも咲きかけの花を見るとやっぱり春なんだなあと思ったり(*^.^*)

そしてまたもや舞台の感想を色々書き残したままあせる3月ももうすぐ終ってしまいそうな予感が・・・


今月は観劇もひと段落でゆっくりと感想を・・と思っていたのですが、実はこの数週間片付かない片付け(笑)に追われております(^^ゞ


子供のころから整理整頓が苦手なのに(あまり大きな声ではいえることではありませんがf^_^;)、趣味は映画に音楽に観劇・・・・と部屋の中は増えるものばかり。

何度も大処分セール?を決行しているにも関わらず・・気がつくとCDやらパンフレットやらチラシやらに囲まれております(^^ゞ


今月超アナログな(笑)我が家にもついに地デジ工事が入ることになり、部屋のTVを点検します♪といわれたものの・・このままでは「TVが動かせない!」「工事のお兄さんがちゃんと歩く場所がない!」という事実に直面し(汗)連日パンフレットやチラシたちと格闘中・・。

さすがに何度かこのような経験を経て(笑)パンフレットはよほどのことがないと買わなくなったのですが、最近は個人的にヒットした舞台が多く何気に繁殖中!?だったりして(笑)スペース確保に四苦八苦。


中でもバブル期の(笑)ミュージカルやら来日公演のパンフレットはやたらと大きいやら厚いやらで、占拠率が高く(^^ゞいつも処分したい衝動にかられるのですが、ライザ・ミネリもシャーリー・マクレーンももう二度と観ることはないかも・・と思うとこれも貴重な思い出のひとつ・・と思いなおしたり(でもやはり価格に中身は伴っていないなあと今見ても思いますが(^^ゞ)。


こうやって整理してみると、やはり舞台そのものだけでなくパンフレットにも創意工夫や情熱が大切だなあと思います。

例えば、昔の宝塚のパンフレット。

今と違って紙の質もそれほど良くはなく、白黒写真がほとんどですが、お芝居はオリジナルであればその台本がほぼ全部掲載されていました。学生時代、休み時間にその台本がボロボロになるまで舞台のまねをして楽しんでいた同級生の姿や、スターとファンの集いでもこの台本がよく活用されていたことなどを思い出します。

そうやって活用され、より舞台に親しみや愛情を感じて又観に行きたくなる・・そんな効果もあったのではないかなと。

たとえパンフレットであってもそこには常に観客の目線に立って創られていたことをあらためて感じました。


どうにか整理も進んで、新しいパンフレットの入る隙間はあとちょっとだけになりました(笑)

きっとこれからも厳選しつつ購入することになると思いますが、それでも「ああパンフレットもやっぱりほしい!」と思えるような舞台に、「このパンフレットだったら取っておきたい」と思えるようなパンフレットに出会って苦悩してみたい・・(笑)と思っています♪