バロちゃん! 試練と年を越えるぞ!! (* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
こんにちは バロンとレオンとカレンのママです
今 息子バロちゃんは
今年最後の試練と戦っています
まず木曜日 今年最後の定期検査の日
咳 食欲不振 血糖値・リパーゼ値
いろいろ相談しなきゃ・・・
病院に向かう車中 息子の首がカクカクする
寒さから持病の神経痛が出かけたのかな?
と 思ったら 診察室ですぐに獣医師が
「あれ?動きが・・・神経の異常が出てない?」
嫌な予感がするな
まずは酷い咳は 咳止め注射を打ち
自宅用に咳止め・去痰剤を処方
今年最後のスーパーライザーを照射
これで少しでも神経症状が和らげば・・・
血液検査の結果 高血糖・高リパーゼ
BUNなども少し上がっていたけど
大問題というほどではないため様子見し
食生活管理とインシュリン量の見直しで
改善しながら年を越すことになりました
神経に関する項目は正常値ど真ん中でした
※ でもよく見ると既に表情がおかしい
帰宅後 疲れた息子
首のカクカクは減ったけど
食欲はあまり戻らず で 食べず
でも高血糖だからインシュリンは定量打とう
20時過ぎ 息子 ボーっとした顔になる
歩きも若干ふらついている
真っ先に浮かぶのが
食べずにインシュリンを打った為の低血糖
次が 症状が似ているプチ脳梗塞の初期
まずは 低血糖を疑い
血糖値をあげるべく市販フードを与えると
1食分を瞬く間に完食
しかしその後 砕け落ちるように転び始める
フードでは血糖値が上がらないと思い
ブドウ糖溶液と練乳を与えるが
この日はなぜか低血糖が解消されない
転倒しなくなったのが24時
その後は朝まで死んだように眠る
いや 本当に死ぬんじゃないかと思って
なんども呼吸を確かめましたよ・・・
明けて金曜日の朝
なんとかご飯を食べてくれたので
インシュリンを少なめに打って
病院に電話して昨夜からの状況を伝えると
「病院まで来て」 と獣医師
再度の血液検査の結果
前日以上の高血糖・高リパーゼ
つまり夜の転倒は
低血糖じゃなく プチ脳梗塞初期
息子の動きがおかしかったのは
神経ではなく血管の詰まりの疑いでした
そして獣医師曰く なぜ病院に呼んだか は
低血糖疑いなのにインシュリンを打った?
いやその前!
ブドウ糖溶液と練乳を飲ませたのに
何時間も低血糖が解消されなかった?
それ 低血糖じゃない可能性があるのに
再発した際 また練乳を与えたら・・・診とこう
だったそうです
その獣医師の直感がズバリ当たった息子は
血糖を水和するため ラクトリンゲル点滴となり
改めてアドバイスを貰い 帰宅
昨夜は ドライフードを食べてくれて
夜間の脳梗塞症状も無く今朝を迎え
少しずつ体調が戻ってきています
いつまたプチ脳梗塞が再発するか と
ドキドキハラハラの状態だけど
15歳のバロちゃん 新年を迎えられそうです
今日もご訪問頂きありがとうございました