膵炎と低血糖の間で・・・ (´；ω；`)ｳｯ…
こんにちは
バロンとレオンとカレンのママです
今日は昨日の記事の続き
バロちゃんの急病の話になります
月曜日 診察室でバロちゃんの嘔吐を報告
実は日曜日も嘔吐をしていたんです
血液検査の結果は・・・高リパーゼでした
でも この数値ならこれまでも有りました
が！今回は連日嘔吐という症状が出たので
スナップCPLという膵炎の簡易検査キットを併用
カーコの十八番のような膵炎での経験で
リパーゼ値が高くても簡易キットでは正常
逆に
リパーゼ値は微高値でも簡易キットが反応
ということも ありました
息子がこれまで高値だったのに
簡易キットを使わなかったのは症状がないからでした
ざっくり言えば 検査数値と症状があって病名で
血液検査の信用性を上げるための簡易検査キット
そんな感じなのかな？
というわけで 今回の高リパーゼはキットも反応し
バロちゃん 膵炎という病気になりました
膵炎は膵臓から出る消化酵素が多くなり
自分の腸を内側から溶かし炎症を起こす病気
なので炎症のCRP反応が高くなります
カーコの場合は嘔吐に血が混じりました
中には軟便や下痢（血混じり）の子もいるそう
バロちゃんは ＣＲＰはまだ正常値内で下痢も無し
でも 病気なので治療開始です
月曜夜～火曜日朝まで絶飲食のため
点滴を入れてもらい ブレンダＺを投薬
獣医師から自宅で行うことをメモしてもらい帰宅
ちなみに腎臓の数値は引っ張られたのか悪化
グルコースはほぼ正常
うーん ほぼ正常で絶飲食か・・・
その心配が当たってしまい
バロちゃん 月曜日２２時に低血糖
しかも初めてみる痙攣発作
練乳の水割り ガブガブ飲ませました
膵炎も怖いけど低血糖も怖い
どっちが死に直結かと言えば低血糖
息子が「もう要らん」というまで飲ませ
翌朝一番で病院に行って検査したら
・・・高血糖になってました
練乳を飲ませたのは正解だったけど
練乳は膵炎の敵 脂肪分が含まれる
ガムシロップには脂肪分はほぼ無いけれど
速攻性で言えば圧倒的に練乳だと思う
そのリパーゼは変化無し・・・ラッキーでした
ブレンダＺを打って帰宅
ということで
予定通り夜は鶏粥をスタート
膵臓を考えたら お粥は治療食の一種
でも 炭水化物なので高血糖の子は避けたい
お粥 という食事が 病気次第で
薬にも毒にも変わるという悩ましさ
帰宅して疲れから眠り始めたバロちゃん
その間に私はブログの記事をアップして
３兄妹の花桃を見にベランダへ行った途端
「バロちゃんが 倒れたーっ！」
即 練乳を飲ませ病院へ
最初 プルプル震えいていた息子
病院に着くころには少し体調が安定
低血糖症状を撮った動画を見せ
グルコースとクレアチナーゼを検査
クレアチナーゼは脳疾患(神経）に反応
息子は首の神経麻痺の病歴があるので
念のために検査です
結果は正常値で眼振も無いため脳疾患は無し
やっぱりの低血糖でした
少量とはいえ練乳飲んでるのに低血糖・・・
食事の糖分 影響力あるなぁ って感じです
帰宅したら夜を待たずにお粥スタート
一度に食べると嘔吐する場合があるので
低血糖を脱する程度の量を１時間ごとに食べる
夜まで嘔吐と低血糖の症状は無く 息子就寝
・・・２２時 昨日低血糖痙攣発作を起こした時間
寝ていたバロちゃんがオシッコに起きる
足取りはまぁなぁだけどトイレの場所でボンヤリ
もしや低血糖の前兆？と 心配で心配で心配で
イレギュラーにお粥を食べさせてしまった
そして嘔吐と低血糖を起こさないか
二夜連続見守り・・・眠ぅー
今朝は 多少足が覚束ない気もするが
低血糖というほどではないバロちゃん
今日は お粥と療養食（低脂肪）の缶詰
スタート後の内容も獣医師と打合せ済み
今の息子にはとてつもないおご馳走かな
お昼の時点で 大きな問題は無く
スヤスヤ眠っているバロちゃん
明日は再検査 そして治療方針の確認
今回 二つの病状の間で息子はきつかった
明日の再検査 回復傾向に変わってたらいいな
今日は長い記事になってしまいました
読んでいただきありがとうございました
今日もご訪問いただきありがとうございました
最後に パパ お誕生日おめでとう
ハッピーバーステーポチ
のプレゼント
よろしくお願いしまーす