横浜バロック室内合奏団コンサートマスター ヴァイオリニスト 小笠原伸子です
こんにちわ
ヴァイオリンの小笠原伸子です
【開催】ゴールデンウイークスペシャル
5月3日は 素敵なチェンバリスト流尾真衣さんとバッハを弾く
今年もGWは後半は
毎日3日間贅沢なスペシャルコンサートを開催しました
1日目5月3日は
バロックシリーズ
モーツアルトの8歳の時の
ヴァイオリンソナタ
K.9&K.15
信じられないような斬新さと
子供の大胆な魂の世界も織り込まれた
素晴らしい作品
やっぱり天才!!
を心新たに体験しました
そして
バロックのイタリアの天才ヴェラチーニの
アカデミッシェソナタ第1番
そのヴィルティオーソ=自由奔放さは
弾いている私たちは
あまりの面白さに興奮しましたが
聴いている方たちにとっては
強烈な個性が濃すぎたらしく
ちょっと刺激が強かったかなー
後半のバッハの
オブリガートチェンバロとヴァイオリンのためのソナタは
なんと
私の夫をはじめ
ご常連のOさん、Mさん、
ともに、聞き込んだ曲だそうで
最もたくさん聞いた曲かもしれない・・
とのこと、
正直、驚きました
私たちヴァイオリニストにとって
バッハの無伴奏のほうが身近で、
チェンバロとのソナタのほうが
あまり弾かない作品の中にある
レパートリーだったからです
弾いている人と
聴く人の認識は違うのか
と、改めて勉強になりました
そのMさんからの
メッセージと短歌です
次回は
百武由紀さん企画の
ヴィオラコンサートのレポートです
今日の最後までご覧いただき有難うございます
今日もどうぞ楽しい1日をお過ごしください
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ライフワークはバッハの無伴奏全6曲を演奏し続けること
2021年の全曲演奏会から
後半3曲のFacebookライヴ
はこちら
私のおしゃべりも聴けます