横浜バロック室内合奏団コンサートマスター ヴァイオリニスト 小笠原伸子です
こんにちわ
ヴァイオリンの小笠原伸子です
開催 第775回サロンコンサートはバッハ無伴奏の世界 シャコンヌも弾きました
8月30日の水曜日のサロンコンサートは
バッハ無伴奏シリーズ
ソナタ、パルティータとも
第2番を弾きました
他にも
ピゼンデルの
無伴奏ヴァイオリンの為のソナタイ短調
始めて弾きましたが
皆さん、気に入ってくださったようで
「いい曲ですね！！」
との感想をたくさんいただきました
ピゼンデルのこのソナタが
バッハの無無伴奏作品に繋がっていったそうですが
バッハとライプチヒで出会ったピゼンデルは
バッハより2歳年下
テレマンやヴィヴァルディとも親交があり
当時有名なヴァイオリニストだったそうです
バッハの第2番のソナタは
イ短調
バッハの妻マリアバルバラへの鎮魂歌として
この曲も入っているというお話もありましたが
イ短調 A mollの慈愛に満ちた音楽は
深く
温かいものがあります
中でもアンダンテは大好きな曲で
歩んでいく勇気と慰めをもらっています
そして第2番パルテイータニ短調
終楽章に置かれたシャコンヌは
バッハを代表する名曲です
こうやって何度も弾かせていただくことに感謝です
毎年この曲を弾くたびに
天国にいる両親や友人たちにも会えるような気がしています
ご常連のMさんから
メッセージと短歌をお送りいただきました
来週は
9月7日(水)13:30
横浜バロック関内サロンにて
バッハ 無伴奏ヴァイオリンの為のソナタ第3番
無伴奏ヴァイオリンの為のパルテイータ第3番
を演奏いたします
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今日の最後までご覧いただき有難うございます
今日もどうぞ楽しい1日をお過ごしください
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ライフワークはバッハの無伴奏全6曲を演奏し続けること
2021年の全曲演奏会から
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