〜気づいたら隣にいた最強インフラの正体〜
朝5時。
眠い目をこすりながら立ち寄るコンビニ。
夜11時。
なぜかアイスを買いに行くコンビニ。
気づけば人生の節目節目に必ずいる存在。
でも、ふと疑問が浮かぶ。
🤔「コンビニって…いつからあったんだ?」
🕰 コンビニの始まりは意外と最近
日本で最初のコンビニができたのは
👉 1974年(昭和49年)
今から約50年前。
意外と「つい最近」じゃないですか?
その記念すべき第1号は
セブン‐イレブン豊洲店(東京)
当時の営業時間は
🕖 朝7時〜夜11時
そう、
24時間営業じゃなかったんです。
😲 当時は「変な店」扱いだった
今でこそ
・いつでも開いてる
・何でも売ってる
・公共料金も払える
完全無欠の存在ですが…
当時は
「夜まで開いてる店?あやしくない?」
「スーパーでよくない?」
と、
わりと冷ややかな目で見られていたとか。
🌙 24時間営業が始まったのはいつ?
転機は1975年。
東京都内の一部店舗で
24時間営業を試験導入。
理由はシンプル。
🧑🔧 夜勤の人
🚕 タクシー運転手
📺 深夜族
「夜でも需要、めっちゃあるやん」
ここから
**日本独自の“24時間コンビニ文化”**が爆誕。
🍙 なぜ日本のコンビニは異常進化したのか
海外のコンビニと比べると、日本は別次元。
- 🍱 弁当がちゃんと美味い
- ☕ コーヒーが普通にうまい
- 📦 宅配もチケットも役所手続きもできる
もはや
小さなスーパー+役所+食堂+カフェ
冷静に考えると
便利すぎて怖い。
🧠 コンビニ=「時間を買う場所」
コンビニの本質は
安さでも品揃えでもなく…
👉 「時間を短縮できること」
・並ばず
・迷わず
・考えず
サッと入ってサッと出る。
だから多少高くても
みんな無意識に通ってしまう。
🏪 気づいたら、生活インフラになってた
もはや
「コンビニがない生活」は想像できない。
停電より
コンビニ休業のほうが不安になるレベル。
それくらい
いつの間にか当たり前になっていた存在。
📝 今日の教訓
当たり前だと思っているものほど、
実は誰かの挑戦の積み重ねでできている。
今日も何気なく入ったコンビニ。
そのドアの向こうには
半世紀分の工夫と進化が詰まっている。

