最近スマホやパソコンの設定画面をいじっていると、
「パスワードを設定」じゃなくて、“PIN を設定” とか書いてあるじゃないですか。
最初見たとき、
「いや、パスワードでええやん?なんで横文字増やすん?」
と、ちょっとイラっとしたのは私だけじゃないはず。
でも、よく調べてみたら…
PINって実は“パスワードとは別物”だった‼️
PIN は “Personal Identification Number” の略。
つまり 「個人識別番号」 という、わりと真面目な名前。
「数字の暗証番号=PIN」
「文字や記号も含めた長めの鍵=パスワード」
ざっくりいうと、
PIN は“ローカル用のちょい軽めのカギ”
パスワードは“ネットワーク全体に通じる本気のカギ”
みたいな関係。
スマホのロック解除やWindowsのログインにPINが使われるのは、
その端末だけで完結する仕組みだからサクッと安全に使える✨
というメリットがあるかららしい。
でも正直、横文字で混乱する🌀
- パスワード
- PIN
- パスキー
- ワンタイムコード
- セキュリティキー
多い!名前が多い!!!
もはやセキュリティの世界、**“鍵屋さんが乱立してる商店街”**みたいな状態。
ただ、最近のサービスが PIN を推すのは、
「端末側で完結するからハッキングされにくいよー」
というユーザー思い(?)の理由もあるらしい。
でも設定画面で急に PIN と言われると
**「パスワードと何が違うねん選手権」**が頭の中で始まるのは避けられない。
結論:PIN は“早くて安全なローカル専用パスワード”みたいなやつ🔐✨
要するに、
- パスワード → ガチの本命ロック
- PIN → 端末専用の小回りが利くロック
…という住み分け。
名前だけ妙にカッコつけてるけど、
役割はわりと地味で堅実だった。
✨今日の教訓✨
名前が横文字だからといって、カッコいいとは限らない。
セキュリティも人間関係も、結局は“役割”が大事。

