導入:返信が来ない、それだけで人は不安になる
LINEって、便利なようで一番人間臭いアプリかもしれません。
だって、たった一言「了解!」が来ないだけで、脳内会議が開かれる。
「嫌われた?」「忙しいだけ?」「スマホ落とした?」
……最終的に「もしかして死んだ?」まで想像が飛ぶのが人間の性。
でも実際、“返信が遅い人”の本音ってどうなってるの?
今回はそのリアルな心理を、ちょっと笑える角度で暴いていきます。
①「今返信したら“暇人”だと思われる」理論
返信が遅い人の中には、**“タイミング調整系”**がいます。
既読はつけた。でも即返信したら「こいつ通知に張りついてるやん」って思われる。
だからあえて、15分寝かせる派。
恋愛初期に多いタイプで、いわば「駆け引きの職人」。
でもね、相手はそんな計算に気づかず、「既読ついてるのに返信ないんだが?」とプチ炎上中です。
②「返信内容を考えてたら日が暮れた」タイプ
「ちゃんと考えて返信しよう」と思って下書き状態で止まるやつ。
これ、**“真面目ゆえの返信遅延”**です。
頭の中では文章を1000回組み立ててるのに、
気づけば3日経過してて「今さら何て返せばいいの?」と無限ループへ。
返信が遅れる人ほど、実は“人間関係を丁寧に扱おうとする人”だったりします。
ただ、相手からすれば「既読3日スルー=冷めた」と認識されるのが悲しい現実。
③「返信=労働」と感じている
LINEを**“チャットツール”ではなく“業務連絡”**と捉えている人。
「返信する=労働時間」みたいな感覚で、
「休みの日くらいLINE見たくねえ!」ってなるタイプです。
彼らにとってLINE返信は“業務報告書提出”。
返信が来るのが遅いのではなく、定時外は残業拒否なのです。
④「ただ、忘れただけ」
はい、一番シンプルで残酷なやつ。
「通知見た」「頭の中で返した」「でも指が動かなかった」。
脳内ではもう返信済み。
でも現実では“未送信のまま”。
こういう人の口癖:「あれ?返してなかったっけ?」。
……いや、知らんがな。
⑤「相手によって返信スピードが違う」現象
これ、誰もがやってるけど認めたくないやつ。
好きな人には秒速返信。
どうでもいい相手には“熟成返信”。
スマホは正直。通知を見た瞬間に、あなたが優先順位のどこにいるかがバレるのです。
返信が遅いのは、「あなたが嫌い」というより、
「今はゲーム>あなた」なだけのことも。
まとめ:返信速度=愛情ではない
LINEの返信スピードで一喜一憂してたら、メンタルがもたない。
返信が遅いのは「嫌い」ではなく、
「余裕がない」「めんどくさい」「脳内で返事済み」など、
だいたい人間的な理由です。
だから、既読無視されたらこう思いましょう。
「きっと今、全力で既読スルーをしてくれてるんだ」と。
